【雑記】オタクの街コンレポート

どうもあるく(@arcaid1129)です。

最近オタクの街コンなるものにいってきました。

 

行った感想や行くまでに考えたこととかを書きたくなったのでつらつら書いていこうと思います。フォーンって感じで流し読みしていただければ幸いです。以下目次。

 

 

 

 

1.なぜ街コンではなく”オタク”の街コンなのか

 

Q:なぜ普通の街コンではなくてなぜ”オタク”の街コンを選んだのか?

A:趣味に理解のある彼女がほしい(迫真)

 

◎趣味への理解がやっぱりないとオタクは生きるのが難しい。

ぼく自身別に特殊性癖等があるわけではないし、はまっているジャンルもガンダム・型月・ポケモンと言ったメジャーなものと呼ばれる趣味の範囲におさまっていると思いますが、なんだかんだ一般人女性のオタク趣味への風当たりはきつい。オタク趣味を無視してくれる人であればいいですが、付き合った後に趣味がばれようものならまあまあ良い割合で糾弾されます。さらに場合によってはオタク趣味を辞めろ等いろいろめんどくさいことになったり…そういったミスマッチをかなりの割合で減らすことができるオタク限定の街コンはかなり効率的だなあと思いオタクの街コンへの参加を決意しました。(まあオタク趣味に限らず趣味等で層を限定する街コンの方が最初の一歩が踏み出しやすそうなので自分の好きなものでやっている街コンがあればそれを選びたいですね)

 

 

2.オタクの街コンの種類を選ぶ

調べていると街コン自体でも様々な種類があり、形式によって雰囲気もかなりガラッと変わる印象(僕自体は今回のを含め二回参加経験あり)そのことを踏まえおおまかに3つに区分しました。

 

①個室居酒屋方式:名の通り個室居酒屋で開催される街コン。店舗内で時間区切りで入れ替わりを行うタイプ。~2時間程度飲み食いをし、盛り上げればそのまま二次会へ。店舗の席配置にもよるが2~4人VS2~4人くらいが多い。

メリット:少人数(のことが多い)ので一人あたり接する時間が多め。また席替えの際にスタッフ連絡先交換を促されることが多く、連絡先自体の入手は容易。2VS2だと友人の援護に期待できる(ソロ参戦は頑張れ)

デメリット:少人数のためストライクな子がいない可能性も高い。ソロ参戦だと知らない男性とペアになったりするが、無限に男側に話しかけてくるホモ野郎や延々自分のことをしゃべる地雷みたいなのと組んだら試合終了。

 

②街コン方式:飲食街や街一体を舞台にした街コン。だいたい大都市限定。街コン開催店舗が決まっていて自由に移動してその場にいる街コン参加者と交流をしていくタイプ。参加人数は30人以上が多く、100を超えるようなものも結構あるらしい。

メリット:自由に移動でき、話しかける相手もある程度選べる。人数も多いので好みの子がいる可能性が高い。

デメリット:話しかける勇気・連絡先を聞く勇気がないと話が進まない。かわいい子には人が集中しがち。

 

③面接方式:食事なしで会議場等を借りて行われるタイプの街コン。参加人数は場所のキャパによるが~30人までぐらいが多いか。3~4分自己紹介と話をして相手のことをメモして次の人へ移動を全員回るまでシステマチックに繰り返す。その後好みの子の番号を記載してマッチングを行う。今回参加してきたのはこのコレで詳細は後述します。

メリット:全員と話すことができる。マッチングした相手とは有る程度両想いなので次へのステップが踏みやすい。

デメリット:マッチングしなかったら合掌。(だいたい救済策が用意されています)場合によっては連絡先が1つも入手できないことも。

 

ぼくは今回いろいろ考えた結果③番の面接方式の街コンに参加してきました。

ひっじょおおおおおうにコミュ力試されるし、疲れた。

 

 

 

3.当日の話

前置きが長くなりましたが、街コン当日の話。

開始時間は10時とかなり早く、終了予定時刻は12時と設定されている街コンでした。お昼時に終わるのでそのままお昼に誘えよ?わかってるな?という強い気持ちが伝わるなあなんてことを思いながら会場へ。

会場は商業施設の上にある会議場で就職活動の説明会があるような場所と言えばなんとなく伝わるでしょうか。参加人数は男女15名ずつで計30人、二人掛けの長机が円状に置かれており、目の前に女性というような雰囲気。

開始10分前に受付をすますとスタッフからプロフィールのカードを書いてお待ちくださいとのアナウンス。プロフィールカードは小学生のころにはやった名前は○○です!特技は○○なの!みたいなやつで空欄を埋めていく感じのもの。懐かしい気持ちでいっぱいになりながら項目を埋めて、定刻がきて始めますとのアナウンス。

自己紹介カードを追加で書く時間5分が与えられ、その間に今回の街コンの流れの説明が。目の前の女性に対して自己紹介カードを渡して自己紹介を行い、趣味や好きなものの話をして相手の雰囲気を確かめ3分程度経過したら挨拶して男性が隣の机に移動。移動した後前の女性のメモを行い、合図がなったら次の女性とまた自己紹介といった形を15SETやって投票ですとのこと。うーん超システマチックww

効率のいいやりかただなあと関心している間に一人目の相手への自己紹介がスタート。これ控えめに言ってめちゃくちゃ緊張した…知らない人と話すのもアレなのに何話したらいいんだ(グルグル目)相手から渡されたプロフィールカードを見ながら共通の話題になりそうなものをチョイスしてたらあっという間に3分経過で交代へ。この段階でうっすら気づいたんですが3分という時間無茶苦茶短い。相手の特徴メモの時間もシュンしかないので◎×▲つけるのでいっぱいいっぱいという感じ。特別イイネって思った人をしっかり覚える形で15SETをこなし第一ラウンド終了。

この時点でのどはカラカラだわ、声は出ないわで中々ハードな現場だ…街コン…と震えていました。今回は年齢制限がない街コンでしたが参加した場所が若者が多いエリアだったこともあり、20代中盤~20代後半がボリュームゾーンで最年長で33歳といった感じ。全員と自己紹介を終えたところでお楽しみのマッチングタイムへ。

マッチングというのは15人の中から良いなと思う相手3人までの番号とメッセージを書いた短冊のようなカード提出し、運営側が集計して番号が書かれた人へ渡されるというもので野球分かる人はチームも選手も投票権のあるドラフト会議をイメージすると分かりやすいかもしれない。相手から指名をもらった人は指名してきた人と追加で話すかどうか選択できるといった具合で短い時間で分からなかったことを深堀しようみたいな感じである。お互いに指名を投げ合った場合かつ相手追加で話す人に選んだ場合は両想いということでカップル成立、後はお好きにどーぞのパターンも。

ぼくは見た目が可愛らしくてガンダムファンの子と文系女子といった趣で型月勢の子の二人の番号を書いて提出。運営側が集計して指名カードの返却が行われるのを5分ほど待機…ここもかなりの緊張である…(指名がない場合は指名がない同士で自由に話かける形式へ移行する)

ぼくは幸運にも一枚指名をGET!目の前に座っている子は美人さんだったので8枚も指名をもらっていた…すげぇ…。ぼくがもらったカードを確認すると嬉しいことに指名カードを投げた型月勢の子だったので迷わず追加で話す人に選択しました(*'∀'人)

そのあと再度カードの集計を運営側行い、男性陣は全員会議室の中央に集合、指名があった人は番号を呼ばれて着席、その後あいてる席を自由に選んで話すといった流れの第二ラウンドへ。ぼく自身は相手とお互いに指名を投げ合った形になったので相手と相談して退席してお昼ご飯へ行くことに(*'∀'人)

 

やったぜフラン!!\へへっ!へっ…!/ ~END~

 

4.終わりに

今回は非常にうまくいって本当によかった。それはさておいても通常の飲み会形式の街コンよりもシステマチックにマッチングをする形式の街コンの方が有る程度相手への好感度を示す機会あるので最初の一歩が踏み出しやすいのかなと思いました。うまくいくかはその後の努力次第なんでしょうが…

なかなか趣味への理解があるパートナーを探すのが大変なオタク趣味ですが、こういったジャンルを絞った街コンへ参加してみるのも一手だと思うので興味があればぜひいってみてください。