【ダブル】カバドリ+リザエルフ~獄炎砂スリップ~【S3】

どうもあるくです。

シーズン3でダブルバトルランクマッチで使用したカバドリ+エルリザのパーティを簡単に紹介しますのでよかったらみてやってください。

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基本コンセプト

 f:id:arcaid:20200201194126p:plainリザードンのキョダイゴクエン+f:id:arcaid:20200201193827p:plainカバルドンの砂の定数ダメージで削るルートとf:id:arcaid:20200201193840p:plainドリュウズのダイスチル、ダイアース等で強化しながらf:id:arcaid:20200201193827p:plainカバルドン仁王立ちエンドを目指すルートの2軸を基本に戦う。

 


構築経緯

前回のカバドリ+リザバナ(仮)の構築を喰い断さんに構築診断していただきました。

 

arcaid.hatenablog.com

 

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その点をふまえ、下記のように変更。

 


f:id:arcaid:20200201203859p:plainサザンドラf:id:arcaid:20200109201341p:plainドラパルトに

f:id:arcaid:20200301152206p:plainアイアントより早く、f:id:arcaid:20200301152206p:plainアイアントを処理できるポケモンがいなかったため高速かつ種族値の高いかえんほうしゃを覚えさせたドラパルトを採用。

 


f:id:arcaid:20200201194126p:plainリザードンの持ち物をこだわりスカーフに。

リザエルフで選出できない際にリザードン単体で出せる方が強いと思いこだわりスカーフに。ダイマックス終了後も強いのがポイント。またこれにより指摘ポイントだったf:id:arcaid:20200301152206p:plainアイアントの処理札の2枚目も確保◎。この指+f:id:arcaid:20200301152206p:plainアイアントの展開もケアできるように。

 


f:id:arcaid:20200201193827p:plainカバルドンの配分を調整

Dに厚い形に性格と努力値を修正。ボディプレスの役割対象であるf:id:arcaid:20200108233046p:plainバンギラスを確定2取れる範囲に若干Bを振って残り耐久に。

 
f:id:arcaid:20200109200410p:plainアーマーガアの枠が自由枠に

①〜③に変更した段階でアーマーガアの選出率が大きくダウン。カバルドンと役割が被っていることが主な原因か。上記の5匹f:id:arcaid:20200201194126p:plainf:id:arcaid:20200201204320p:plainf:id:arcaid:20200201193840p:plainf:id:arcaid:20200201193827p:plainf:id:arcaid:20200109201341p:plainで基本形は完成してるので環境に合わせて差し替える枠に。チョッキナゲツケサルミロカロス等いろいろ試してみましたが現在はこの枠に対水タイプを重く見てf:id:arcaid:20200301151637p:plainウォッシュロトムに。

 
f:id:arcaid:20200201193840p:plainドリュウズの持ち物をきあいのタスキに。それに伴いf:id:arcaid:20200201204320p:plainエルフーンの持ち物をメンタルハーブに変更。

ドリュウズがワンパンされてしまうことが多かったのできあいのタスキエルフーンから強奪。これにより行動保障ができるように。エルフーンはダイアイスやキョダイゴクエンでタスキ貫通の技で狙われることが多かったのでタスキをドリュウズに譲って相手の挑発を無効化できるメンタルハーブに。この枠はまだ調整の余地があると思います。技スペースかつかつですが某構築みたいに脱出ボタンとかも面白いかもしれません。

 
完成f:id:arcaid:20200201194126p:plainf:id:arcaid:20200201204320p:plainf:id:arcaid:20200201193840p:plainf:id:arcaid:20200201193827p:plainf:id:arcaid:20200109201341p:plainf:id:arcaid:20200301151637p:plain 

 

 

個別解説 

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カバルドン

すなおこし
なまいきHBD@オボンの実
203-×-151-×-136-52
(H156B102D252)
-ボディプレス
-じわれ
-なまける
-あくび

 

前回と技構成は同様。配分と性格を見直してD方面を伸ばした。

ドラパルト、ドリュウズバンギラスあたりと一対一の場面を作れればかなりの確率で詰め切れるので意識すると◎。

下からバンギラスをさわれるので下からバンギラスにボディプレスとなりのポケモンで上から倒すなどの動きも使えるようになるとバンギラスに対して動きやすくなる。

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ドリュウズ

すなかき
ようきAS@きあいのタスキ
185-187-80-×-86-154
(A252D4S252)
-じしん
-まもる
-アイアンヘッド
-ロックブラスト

 

エルフーンからタスキを強奪したことにより単体性能が飛躍的に上昇した。

チョッキではなくなってしまったので10まんばりきを切って守るを採用した。

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リザードン

サンパワー
臆病CS@こだわりスカーフ
153-×-99-161-105-167
(B4C252S252)
-ねっぷう
-ソーラービーム
-エアスラッシュ
-まもる

 

もちものをこだわりスカーフに変更したキョダイリザードン。スカーフにしたことによって単体性能が向上したことに加え、アイアントを上から焼ける。キョダイゴクエンを打てない展開でも終盤のスカーフねっぷうでスイーパーの役割も若干だが担えるようになった。

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エルフーン

いたずらごころ
臆病CS@メンタルハーブ
135-×-106-129-95-184
(B4C252S252)
-ムーンフォース
-にほんぼれ(うそなき)
-まもる
-おいかぜ

 

きあいのタスキドリュウズに強奪されたエルフーン。タスキ考慮した動きを相手がしてくることが多いのでタスキではなくてもそこそこ仕事ができた。ねこだまし+ダイジェット等に対しては守ることで最低限仕事ができる。

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ウォッシュロトム

ふゆう

おくびょうHCS@こだわりメガネ

141-×-127-146-127-147

(H124C164S220)

-ほうでん

-10まんボルト

-ハイドロポンプ

-あくのはどう

S:最速ギャラドス抜き

 

アーマーガアのかわりに入ってきたポケモン。カバドリ+リザエルフに対して出てくる水タイプへ強く出れるポケモンとして入ってきた。役割対象のギャラドスのサブウェポンの草技で痛手を負ってしまうものの最速ギャラドス抜きまでSを振ることでダイジェットを2回積んだギャラドスエルフーンのおいかぜと組み合わせることで切り返しができるように。

また地面タイプを2枚抱えるパーティなので優秀な追加効果を持つ範囲技であるほうでんを無理なく採用することが可能に。ほうでんである程度削ることでキョダイゴクエンのスリップ圏内に押し込めたりするので使い勝手は良かった。

 

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ドラパルト

クリアボディ

陽気HAS@いのちのたま

195-159-96-×-97-190

(H252A150B4D12S90)

-ドラゴンアロー

-ゴーストダイブ

-そらをとぶ

-かえんほうしゃ

S:最速インテレオン抜き

H:ぶっぱ

A:残り

 

アイアントを燃やす使命を帯びて入ってきたポケモン。全体的にすばやさが中速帯で固まっており、アイアントより遅いポケモンばかりだった点を解消してくれた。当初は特殊型すりぬけで使用していたがアーマーガアの枠に特殊のポケモンが入ってくると特殊4枚(しかもカバルドンは地割れ採用型で実質物理にカウントできない)で偏りが出てしまうため、ロトムを採用した今構築では物理型にしてサブウェポンとしてかえんほうしゃを握らせた。通常の無振りダイマックスアイアントはこれでもしっかり燃やせます(確定1発)

 

戦績

シーズン3瞬間153位。あと一歩で2桁というところまできたもののどうしても勝ちきれずシーズン終了。次シーズンこそは2桁順位を達成したい!