どうもあるくです。
禁止改定もありませんでしたので今月は普段使ってるアブザンパルへオンのサイドボードに関して書いていこうと思います。サイドボードは人によってさまざまなプラン、考え方があるのでそのなかの1つの考え方ということでみてもらえればと思います(予防線)
イゼット果敢
環境大本命のアグロデッキ。基本的にすれ違いのライフレースになるマッチアップで割と先手ゲーです。
サンプルデッキ
ゲーム感
メインボードは基本的には最速コンボを目指し、タップアウトの隙に脂牙を通すコンボプランを。サイドボード後は除去コントロールチックに振る舞う形のプランを現在はとっています。
《コーリ鋼の短刀》が複数枚残ってしまったり、軽いクリーチャーを複数展開されてマナ構える余裕を相手に持たせてしまったら負けです。
1枚だけでも強いが重なると半端ない
脂牙を倒せる除去はメインボードは《無謀な怒り》くらいで人によっては《電圧のうねり》《塔の点火》が入ってたりするくらいです。サイドボードからは各種除去が入ってくるのでコンボを決めるのは一手間必要になります。
条件付き4点火力
こちらも条件付き火力 3点に打点下がった代わりに追放+ボーナスあり
クリーチャーが場にいるとき限定 対象2つとるので基本フィズらない
◯cips 損魂魔導士の常在能力に関して
置換型の能力結構処理が特殊なので注意が必要です
要は火力呪文がマイナスカウンターに置換されます。
《損魂魔導士》+《噴出の稲妻》みたいなマイナスカウンターで実質除去のパターンそこそこあるので覚えておきましょう。
※搭乗するためのパワーが足りなくなる
搭乗しないと意味がない《パルヘリオンII》を釣るときはケアできるなら搭乗要員を用意する、そもそも釣り上げる機体を《エシカの戦車》にするなどのプレイでかわすことができます。
また《塔の点火》で脂牙を除去された際も《損魂魔導士》がいると追放されずに墓地に落ちます。
サイドボード
除去兼ディッチャを入れて除去コントロール風味のプランを取ります。《思考囲い》はダメージが痛いので減量or抜き切り。同じ理由で《苦々しい勝利》も抜きます。また《エシカの戦車》で充分勝てるマッチアップなので単体で何もしない《パルヘリオン II》も減らしても大丈夫です。
それ以外だと《蓄え放題》、《ベイルマークの大主》などは盤面に干渉のないカードなので後手番で入れたいカードある場合は少し減らしても良いでしょう。
私のデッキは全除去の枠に《選別の儀式》をとっています。《コーリ鋼の短刀》《嵐追いの才能》、カワウソなどを全て流せる対イゼット果敢のキラーカードで非常に強力です。4マナと少し重いのでそれまで凌ぐカードを引かないといけないですが、ゲームの蓋になってくれます。
ちなみにこの枠は《害獣駆除》と選択ですが、ゲームを決めるカードである《コーリ鋼の短刀》を触れれない点を重く見て《選別の儀式》を選んでいます。
赤単
こちらも環境主要のアグロデッキ。最近は4マナ域に《陽背骨のオオヤマネコ》《ロクの伝説》などをとったちょいデブ赤単と《コーリ鋼の短刀》や《ヒーローのたまり場》など軽いカードで構成した痩せ型があります。
個人的な印象ですが、ちょいデブ型が多い気がしています(個人的な好みは軽く組んだ型)
サンプルデッキ
ゲーム感
こちらもイゼット果敢よろしくすれ違いのライフレースするマッチアップ。メインボードは《叫ぶ宿敵》を除去できるカードが少ないのでイゼット果敢よりも膠着しにくく、猶予が少ない印象です。
スタンダード禁止組
猶予がないものの相手の除去も《無謀な怒り》《稲妻の一撃》程度でめいいっぱい動いてタップアウトするデッキでもあるのでコンボを決めるチャンスは結構有ります。
いつものことではありますが早めに墓地に機体を落としておくと《叫ぶ宿敵》や《オオヤマネコ》などでタップアウトしづらくできるので意識すると◎
先手を取られると2ターン目まで相手はノーストレス(墓地に機体が落ちないので構える必要がない)でプレイでき、《熊野と活火山との対峙》や《 熾火心の挑戦者》で1→2と動かれると捲り目を作るのが大変です。
損魂魔導士だけは勘弁して
《鉄盾のエルフ》はハンドを消費することで盤面を維持できるので積極的にプレイしたいマッチアップになります。また《並外れた語り部》もブロッカーとして悪くなく対処にカードを要求できるのでサーチ以外の面でも役割があります。
サイドボード
基本的に考え方はイゼット果敢と同じです。除去を追加して除去コントロールとして振る舞います。隙を見て脂牙をプレイするのは変わらずですが盤面に出すのは最後の方になりがちです。
イゼット果敢とは違い、割りたいアーティファクトがほとんどないため《ウィザーブルームの命令》は有効ではないので減量or抜ききりでOK。
《選別の儀式》は相手の構築次第で重めの形の赤単の場合は不要ですが、軽い形の赤単には結構効くのでサイドインしても良いかなと思います。
《消失の詩句》、《突然の衰微》はほぼほぼ完全除去なので可能であれば《叫ぶ宿敵》分温存できれば盤石です。
ゴルガリミッドレンジ
サンプルデッキ
ゲーム感
黒系ミッドレンジの筆頭格。マナクリーチャーから《ウロボロイド》、《不浄な別室》のようなパワーカードでマウントしてくるデッキです。
マナクリーチャーもムキムキに
アドバンテージ稼ぎまくりモテまくり
メインボードはこちらに軽量除去等がないのでマナクリーチャーを倒したりは基本的にできず、マナが伸びた結果、脂牙を倒せる除去《喉首狙い》《突然の衰微》などを構える余裕を持たせてしまうと負けです。
コーリ鋼を触れる汎用除去 今環境に非常にマッチしている
また《不浄な別室》もメインボードは触れないので置かれた上でゲームが長引いてしまうとリソース差が開いて負けてしまいますし、速いターンに《ウロボロイド》が定着してしまうパターンもまた辛い。
上記がよくある負けパターンですが除去が《突然の衰微》、《喉首狙い》くらいで枚数があまり多くないです。特に相手の《致命的一押し》はインスタントタイミングで紛争達成するすべがなく、脂牙を除去できるカードたり得ていないこともしばしば。勇気を持って踏み込んでいくとするっと通るマッチアップでもあります。
(最近はガードが上がって1マナ、2マナの除去が増えているようです。。。)
黒系デッキ対決の常ですが、お互いにハンデスを打ち合って泥沼の消耗戦になりがちなので、マリガン基準は少し緩めてゆるくキープする勇気もまた必要です。
サイドボード
①序盤のマナクリーチャー
②《不浄な別室》
③《ウロボロイド》
上記の3点がゲームの焦点です。①に対応するために《致命的な一押し》は是非入れたいところ。後手番なら《レイ・オブ・エンフィーブルメント》も追加のサイドインが検討できます。
この時当て先が《ラノワールのエルフ》だけであれば入れない方が良く、《大洞窟のコウモリ》などがデッキにあることがわかっていれば入れてもいいでしょう。
また先手番は《ウィザーブルームの命令》で《ラノワールのエルフ》を倒せるのでギリギリ残せますが、後手番は間に合っていないことも多いので入れるものがあれば少し減らしても良いでしょう。
マナクリーチャーをキチンとつぶすことで除去を構えさせにくくできるので結果脂牙が通りやすくなったり、《エシカの戦車》のようなミッドレンジプランが通しやすくなります。
②に関しては《突然の衰微》《消失の詩句》で対応します。それに加えて《第三の道のロラン》も当て先が少ないですが《不浄な別室》が残ると負けてしまうのでサイドインします。《並外れた語り部》からのサーチのおかげで結構アクセスできます。
③に関してですが《ウロボロイド》に安定して触れる除去は《苦々しい勝利》と《消失の詩句》のみです。脅威度が高いのに触りにくいので《思考囲い》などでハンドにあるのを確認した時に除去より優先して落とすこともしばしば。ただ4マナと重いのでタップアウトを誘うためにあえて残すこともあります。
おわりに
主要3デッキのサイドボード解説でした。そのほかのデッキのサイドボードについても書けたら良かったのですが、分量多くなってきたのでいったん出しておきます。
また次月にでも残りのデッキに関して書けたらいいな。それではまた。