【ダブル】エルテラ備忘録【構築メモ】
どうもあるくです。
シーズン5から三闘犬が解禁されることによりエルテラが使えるようになるということでエルテラの構築を組んでみました。
エルテラとは?
エルフーン+テラキオンの並びでエルフーンのふくろただきをテラキオン方向にうち、テラキオンの特性正義の心により攻撃を+4段階上げて攻撃していく構築の総称。テラキオンがA129&S108という高い数値の上、タイプ一致でいわなだれを使える点か非常に強力。
トリプルでのエルテラは使ったことはあるもののダブルでのエルテラは全くノータッチでゼロから開拓していく形になるので優しい目で見守ってください。
ver1.00
初組のエルテラ。カジュアルマッチで潜ってる感じなかなかいい感じであるもののテラキオンが思ったより通せないのが課題。
テラキオンが苦手とする草タイプに対して非常につよいリザードンの選出択もあり、後発テラキオンで〆る形もそこそこ機能する。
エルテライエッサンで選出して序盤にテラキオンを使い倒してしまうと後発の悪タイプに手が出ない点ネックでギルガルドに無理やりインファイトを組み込むことで回答としたので詰め込み感はある。
またエルフーンリザードン、エルフーンテラキオンと先発パターンを分けたことでエルフーンの役割過多になってしまっている感がある。
エルフーンCS
テラキオンAS
イエッサンCS
ギルガルドHA
リザードンCS
ドラパルトHAベースS調整
ver1.01
ver1.00のポケモンの配分を更新。耐久方向に伸ばすことでスタンダードな形に。
テラキオンAS→耐久方面を伸ばして調整。
トリプルの強い配分を拝借。ダブルに応用できる要素も多くとても参考になりました。
イエッサンCS→HC おいかぜ下ドラパルト抜きに
耐久方向に伸ばしたおかげで全体的に安定感が増し、テラキオンで削ってからイエッサン、リザードンの範囲技で仕留めていく形を覚えたり、交換だし叩きのプレイングを覚えて叩ける場面が飛躍的増えたおかげで対抗できる相手が増えました。ただ限界雨系の構築や指トリルに対する回答がなくその点が課題に。
ver1.02
あまりにもカジュアルバトルで限界雨やトノグドラが出てくるのでブチギレてイトケの実を持たせたテラキオン。
イトケの実を持つことでキングドラのC252無補正雨手助け珠ダイストリーム+エルフーンのふくろだたきまでしっかり耐える耐久を確保できる。
補正有りの場合は乱数次第なので基本的に初手から叩き展開してがっつりアドを稼げるように。限定的な持ち物にした弊害で火力が足りない場面が起こってしまったので鎧の孤島解禁下で爆発的にトノグドラが流行らない限りは少しもったいないかもしれない。
またねこだましで止められるせいで叩き始動できないのはもったいないなというところからドラパルトを特殊ベースでふくろだたきを採用し、テラキオンという太い勝ち筋を押し付ける形にした。
(この点に関してはドラパルト単体での汎用性が落ちたりしてるので諸説あるがメインにテラキオン据えるなら叩き始動したいじゃんということで)
またリザードンに新要素のねっさのだいちを習得させ、リザードン軸で展開した際の炎タイプの処理速度がUP。
この段階での課題として
・指トリル軸のパーティ
・エルテラミラー
・ゴリランダー
の3つが挙げられる。トリックルームに関しては運ゲーを仕掛けて止めることができるもののそれよりはもっと明確な回答をパーティ内に持った方が強いはず。ギルガルドにトリックルーム相手を担ってもらうつもりでいたが、ガラル環境のトリックルームパーティーはこの指とまれ+トリックルームが標準装備なのであまりうまく機能していなかった。この点を踏まえてギルガルドの枠で指トリルへの回答が欲しい。
またエルテラミラーはよくて同速勝負&リザードン軸選出がテラキオンに弱いこともあり、かなり現在は勝率を落としていてこの点も五分五分くらいに戦えるルートが欲しい。
(この点を考えるとゴリランダーを入れるのが一番現実的…?)
最後にテラキオン軸で無限に相対することになるゴリランダー。これに関してはリザードンやドラパルトを採用してるもののまだきついものを感じる。
(あのゴリラ強力な先制技を持っている上にまだキョダイマックスも残している時思うと頭を抱えるしかない)
この3点あたりを解決できると構築してもう一歩進める気がする。
ver1.03
ver1.02での課題を意識して大幅変更。
エルフーンテラキオンドラパルトの3匹に関してはしっくりきていたので残りの3匹で要素を埋める形で入れ替えに。
配分に関してはドラパルトを特殊ベースから物理ベースに戻してふくろだたきを採用。ふくろだたきのダメージがある程度出てしまっても物理型のドラパルトの方がダイマックス時での性能の高さ、エルフーンのふくろだたき弱点保険起動の択を踏まえると強いと判断。
1.エルテラミラーの回答
→やはり自分が苦しめられているゴリランダーを採用。エルテラ自体が水タイプを呼ぶことをふまえると強力な草打点+終盤での先制技での縛りがやっぱり偉い。ついでにねこだましの要素も獲得して取り回しの良さもUP。
2.指トリルへの回答
→炎・飛行の要素を維持しつつ、指トリルへの回答が必要な関係で炎打点を持つふういんシャンデラに白羽の矢があたりました。ゴリランダーにもある程度強いのも◎
1.の部分でねこだましの要素を獲得したのも対指トリルに対してプラス要素でふういんしている間にアドバンテージを稼ぐためにゴリランダーにはつるぎのまいをセット。
3.ゴリランダー対策
→リザードンが担っていた要素のうち、炎をシャンデラで補ったので飛行打点を持ちつつ、ゴリランダーに強いポケモンということでギャラドスを採用。ここでほしかった威嚇も獲得できたのがめちゃくちゃ偉い。チョッキを着ることで雨パに対しての耐性もこっそりUP。まあキングドラにダイドラグーン連打されてる展開は辛そうなもののダイアースで凌いでいく流れもあるのでそこまで悪くはないです。
課題点を一応全てクリアしてかなり使いやすくなりました。
テラキオンHBS調整S100属+1
エルフーンCS
ギャラドスASベース耐久調整
シャンデラCS
ゴリランダーHAベースS調整
ドラパルトHBD耐久調整S100属+3
しばらくはこれで潜ってさらにブラッシュアップしていきたいところ。
☆7/2 ver1.03追記
ver1.04
ゴリランダーの持ち物をこだわりハチマキに変更。ほとんどグラススライダーしか打たないもののダイマックスした水タイプをウッドハンマーで破壊できるのが強い。まもるの枠は自由枠でダイマックス展開もふまえて今回は守る採用。
かなり課題は解消したもののまだ対雨が不安。
この点もう少し立ち回り等を詰めていきたいところ。
☆7/9 ver1.04追記
どうだったでしょうか?
備忘録的に現在組んでるエルテラの構築の課題と構築経緯のメモを書いてみました。鎧の孤島新環境がとても楽しみですね。今シーズンはエルテラと添い遂げようと思っているので頑張って強力な構築を組みたいです(*'∀'人)❤︎
ではまた〜。
【ダブル】オニシズクモ〝以外〟グットスタッフ【S6】
どうもあるくです。
シーズン6で使ったオニシズクモ軸の構築のお披露目をしていきたいと思います。順位的には3桁中盤をうろうろするくらいの出来になっています。
構築経緯
を使いたい。
→
で倒せない水タイプに強い第二のエース枠が欲しい。
→
鋼ドラゴンタイプのを採用することで水タイプへ打点&耐性を獲得しつつ、が苦手とする最大大手飛行タイプであるところのトゲキッスへの耐性も獲得。
と決まったところで2匹は低速帯〜中速帯なのですばやさのサポートできるポケモンが欲しくなる。
→
言わずと知れた&の組み合わせに加えて素のすばやさが低いだがすばやさを伸ばすと追い風下では100族〜も抜けるのですばやさを伸ばして上から制圧する形で方向性が決定。
ここでを採用したことでと飛行タイプの弱点かぶりになったため、飛行タイプを厚めにケアしたポケモンが欲しい。
→
ここで無理なく環境最強のを加入させることに成功。に強く出れることに加えてへの打点も獲得。
→
ここ4匹で無理な相手を考えるとなど鋼タイプ、のような化石組あたりが厳しい。
鋼・草タイプに厚くしつつ、水タイプへの打点も確保できる汎用性高いポケモンいないかな〜
→
安心安定のロトム。数値もしっかり高く求める要素をしっかり埋めてくれてたので採用。ただより遅い上に側からのダイロックでワンパンチ🤜🤛なので最後の1匹でドラゴン打点とアイアント打点を補充したい。
→
やっぱりガラルはドラパルト環境なんだよなぁ?
化石組をしっかり牽制しつつ、サブウェポンのかえんほうしゃでも上から処理が可能で最も汎用性の高いポケモンということで迷いなくチョイス。
→ で完成!
個別解説
オニシズクモ
性格:いじっぱり
特性:すいほう
持ち物:しんぴのしずく
実数値:143-134-113-×-152-94
努力値:A252S252
-まもる
調整:
ASぶっぱ
今回の構築理由。水タイプの技の威力を2倍にする唯一無二の強力な特性を持つポケモン。なんとダイマックスダイストリームでH252ダイバンギラスを確定一発にできる水タイプ界のゴリラ🦍
使ってみた感想としては動けばとても強いが弱点の岩も相まってダイマックスしない展開だと怯みに怯えないといけないのでサポートが大切って感じ。等倍相手はゴリゴリ水技で削れるのは非常に気持ちよく、環境にあまりいないポケモンなので相手が耐えると思って動かしているバンギラス、他水タイプ弱点のダイマックスポケモンを刈り取っていけたのが偉かった。
技構成に関してはアクアブレイクは確定。トリトドンに詰まないようにギガドレインも準確定。残りの2つは自由枠という感じなのだが…攻撃の能力が特性依存なのでサブウェポンの火力が貧弱すぎて水タイプの技以外を打っている試合は実質負けみたいなところがある。ダイマックスの追加効果目当てで採用する以外は補助技を選ぶ方が個人的には強いかな?という認識。
泣く泣く選ぶ補助技のレパートリーとして個人的に一番マシだと思うのがワイドカードでこのオニシズクモというポケモン無限に範囲技(特にいわなだれ)を呼ぶのである。
ダイマックス環境になって全く警戒されない技なので結構切り返しに使えてよかったなぁと思います。
ただワイドガードという技自体はかなり弱いと思っていて連打しても正直アドバンテージを稼げないのでS操作よろしく縛りの解除やS操作など盤面の切り返しとセットで使うことを意識したいと使ってて思いました。
あとワイドガード→まもるは失敗することがあるので忘れないように(1敗)
★特殊型で使用した初期Verを喰い断さんに使っていただきました。
★ボツ枠:なかまづくり
C50の水タイプ技でこの威力なら特攻お化けであるアシレーヌをトリックルーム下ですいほうにしたら最強では??というところから実は構築作成したことも。なんとこのなかまづくりという技ダイマックスポケモンに無効化されてしまうのである……解散!!!!散!!!
このなかまづくりの仕様を理解した上で有効に使おうと思うと交代だしからなかまづくりを当てたり等の工夫が必要でなかなかに難易度が高い。アシレーヌの他のポケモンにもなかまづくりをしてみたりもしてみたところ一番マシだったのはナットレイ。
このすいほうという特性水タイプになるわけではなく、炎タイプの技の威力を半減する特性なので草鋼の優秀なタイプを維持しつつ、ナットレイの炎弱点を2倍まで抑えることができる。
(まあ味方になかまづくりを詰めの段階で打てるかというと…)
ジュラルドン
性格:ひかえめ
特性:すじがねいり
持ち物:いのちのたま
実数値:173-×-135-189-71-109
努力値:H220C252D4S32
-てっていこうせん
-かみなり
調整:
H:残り
C:ぶっぱ
S:追い風下で最速ドラパルト抜き
オニシズクモの相棒として採用されたガラルのディアルガ。当初のコンセプトはどこへやらオニシズクモを抑えて圧倒的に高いダイマックス率。当初は10まんボルトやラスターカノンでの採用だったがあまりにダイマックス率が高いので火力優先で技をてっていこうせん、かみなりに変更した。火力重視の配分にしたのでかなり広くの相手に大ダメージを与えられる。特筆すべきポイントは手助け+ダイアークで大体のH252サマヨールを確定1発とれるあたり。
エルフーン
性格:おくびょう
特性:いたずらごころ
持ち物:きあいのタスキ
実数値:135-×-105-129-95-184
努力値:CS252
-てだすけ
-おいかぜ
-あまえる
みんな大好きエルフーン。オーソドックスな配分と持ち物でそんなに語ることはないがサイコフィールドガバガバナンスや悪タイプ忘れていたヤーツ防止の為、うそなきではなくててだすけを採用。ダメージUP倍率自体はうそなきに負けるものの優先度が高い点、物理特殊どちらでも強化できる点を強く評価してこちらに。うそなきは累積するのが強いので好みの問題だと思います。あまえるはドリュウズ重たい問題への回答として採用。バンギラスドリュウズで出された際にドリュウズを置物にできる点が強く、バンギラスはこちらのオニシズクモでワンパンチ🤜🤛できるので一気に試合を決めれることも多かった。
バンギラス
性格:いじっぱり
特性:すなおこし
持ち物:じゃくてんほけん
実数値:202-199-130-×-120-92
努力値:H212A212S84
-ばかぢから
-まもる
こちらもオーソドックスな保険加入バンギラス。対晴れ、対飛行タイプを睨む駒として採用。技構成も一般的なものでこのパーティで唯一の格闘技持ちなのでカビゴンあたり相手には必ず選出する必要がある。またドラパルトセキタンザンに関してはバンギラスエルフーンで対応するのでそこらへんの相手の受け持ちもしてくれる。
ヒートロトム
性格:ひかえめ
特性:ふゆう
持ち物:ラムのみ
実数値:157-×-127-172-127-107
努力値:H252C252S4
-オーバーヒート
-サイドチェンジ
調整:
S:追い風下ドラパルト抜き
環境であんまり見ないヒートロトム。岩技が弱点で弱点をつかれやすい関係上、実質的に他のロトム種よりは耐久値を低く感じるものの炎電気の広い攻撃範囲で出したらしっかり仕事をしてくれるポケモン。流行りのナットレイに強い上にフシギバナ絡みの晴れパーティに対して持ち物のラムのみも相まって強く出れるところがとても偉い。かなり横の相性補完が取れているので無理やり盤面を切り返す技としてサイドチェンジもかなり便利だった。
ドラパルト
性格:いじっぱり
特性:クリアボディ
持ち物:たつじんのおび
実数値:179-189-95-×-95-179
努力値:H124A252S132
-ドラゴンアロー
-まもる
調整:
S:最速アイアント(110族)抜き
ガラルの過労死枠。技のレパートリーが豊富でいろんな仕事をこなすことができる便利屋枠。型の種類が多い関係で相手にいろんなケアを強要できるところもGOOD。今回はウオノドラゴン、パッチラゴン、アイアントをあたりを見つつ、汎用性を落とさないポケモンとして採用した。環境のアイアントが減ってるところから対策を切ってかえんほうしゃあたりをダイビングやそらをとぶあたりにするとダイマックス適正をあげられていいかもしれない。またジュラルドン、バンギラスが格闘弱点なので格闘打点の一貫を切るのにも一役買っていたり、ほろびのうた耐性や猫騙し耐性等細かい要素を拾ってくれる万能ポケモン。
選出
①基本選出
+
@2
基本選出。ジュラルドンが一番幅広く対応ができるポケモンで組み立ての軸として非常な優秀。
②対晴れパ
+()
@2
特にフシギバナがらみの晴れパーティに関してはヒートロトムの使い方がポイントになる。天候変更要因としてバンギラスもぜひ連れていきたい。
③対ドラパセキタンザン
+
@2
物理のセキタンザンに関してはセキタンザン方向にあまえるを打ちながらバンギラスで相手を倒していけば大体なんとかなる。特殊型のセキタンザンも一定数いるものの、その場合はバンギラスが攻撃を耐えるのでダイロックをぶち込めばそこそこ分の良い撃ち合いに持ち込める。
終わりに
どうだったでしょうか?今回は珍しく使いたいポケモンから構築を始めて組んでみました。割と使いたい並び、組み合わせから構築を着想するので個人的にははじめての試みでした。相性補完ももちろん大事なんですが、このポケットモンスターというゲームは相手をたおすゲームなので倒せない相手を倒せるポケモンを採用していく構築の流れが良かったのかもしれません。オニシズクモ自体は結構ピーキーな感じの性能だったもののしっかり取り巻きを固めることでオニシズクモ自体をしっかり選出していける構築に仕上がったと思います。
また次のシーズンでお会いしましょう(*'∀'人)
【シングル】初心者向け爆速インテレオン【S2~S5】
どうもあるくです。
シーズン2からずっとシングルバトルのランクバトルにおいて使用しているインテレオン軸のパーティの紹介です。いわゆる対面系のパーティでとても扱いやすく、交換読みも少ないものになっています(もちろん交換読みが必要な場面はありますが)マスター級にあげる用のパーティがないよ😭みたいな人に使ってもらえると嬉しいです。耐久するポケモンを採用しておらず、初手からダイマックスを積極的に切っていくパーティなのでよくも悪くもさくさく試合をこなせるのが魅力の構築になります。
コンセプト
通りのいい水タイプの高火力ポケモンであるところのインテレオンで初手ダイマックスして盤面を荒らす。
残数を減らして後発のタイマン性能の高いポケモンたちで1vs1を制す。
→勝ち!
個別紹介
インテレオン
性格:おくびょう
特性:げきりゅう
持ち物:しんぴのしずく
努力値:CS252
-なみのり
本構築のエース。初手からダイマックスをして場を荒らすのがお仕事。インテレオン耐性が低いパーティだと初手ダイマックスから押し切れてしまうこともしばしば。ナットレイやドヒドイデ、カビゴンあたりに対してもダイアークを交えることで受け出しが間に合わないダメージを与えられるのが非常に強い。またダイマックス中に攻撃を受けると元々の耐久のなさからいい感じにげきりゅう発動圏内に入れる。げきりゅう発動中はハイドロカノンベースの威力150ダイストリームで半減相手も吹き飛ばしていける。
ミミッキュ
性格:ようき
特性:ばけのかわ
持ち物:いのちのたま
努力値AS252
-じゃれつく
-かげうち
-シャドークロー
ダイマックスストッパーといえばコイツ。特性のお陰でかなりの相手に対して1vs1で勝っていける非常にタイマン性能の高いポケモン。基本的にダイマックスはインテレオンに譲る構築だが、相手のダイマックスを枯らさないといけない場面等でダイマックスをきることもままある。ばけのかわで受ける→ダイウォール→等の流れで凌げるルートがあるのは意識したい。
ヒートロトム
性格:ひかえめ
特性:ふゆう
持ち物:こだわりメガネ
努力値:HA252
-オーバーヒート
-ほうでん
-トリック
対ドヒドイデ、アーマーガアあたりを睨むポケモン。ダイマックスはほとんどきらずこだわりメガネの火力を押し付けていく。絡め手が少ないパーティなのでこだわりメガネトリックで相手のサポーターの機能停止を狙える点もポイント。
ドリュウズ
性格:ようき
特性:かたやぶり
持ち物:きあいのタスキ
努力値:AS252
-じしん
-岩雪崩
-つのドリル
タイマンの鬼。きあいのタスキを盾にかなり広範囲のポケモンを相手に出来る。相性悪い相手に対してもつのドリルやアイアンヘッドの怯み等の運要素を絡めてワンチャンスを掴みにいけるところが非常にえらい。インテレオンが苦手な電気技をカットできるのでインテレオンの引き先としての役割もある。
ドラパルト
性格:いじっぱり
特性:クリアボディ
持ち物:じゃくてんほけん
努力値:H124A252S132
-ドラゴンアロー
S:最速110族抜き+2
ちょっと耐久に伸ばしたドラパルト。終盤のスイーパーの役割を担当。選出自体はあんまりしないもののダイマックス適正があり、高いすばやさから最低限の仕事はこなしてくれる。
バンギラス
性格:いじっぱり
特性:すなおこし
持ち物:オボンのみ
努力値:H212A212S84
-がんせきふうじ
600族の1匹。一番選出が少ない保険未加入のバンギラス。ドリュウズと並べてるのでバンドリの並びを警戒させられる上、ぱっと見保険加入してそうな顔をしているのでドラパルトのじゃくてんほけんを踏ませやすくしてる(はず)よほど刺さってたら選出するが、基本的にはドリュウズやインテレオンのが優先度が高い。
選出
+@2
素直にインテレオンと刺さってそうな2匹で選出する。
優先度的には>>>>>>
インテレオンを出した時に裏目を引く相手としては水技無効のトリトドンがいる場合や初手でパッチラゴンとかち合ってしまった場合など。そのあたりのポケモンが入っている相手にはインテレオンを初手に出さない方がいいかもしれない。あと最近は数を減らしましたがラプラスあたりもかなり初手対面しやすいので注意が必要です。
どうだったでしょうか?
毎シーズン7割くらいの勝率でスーパーボール級からマスターボール級まであがるのに個人的に使っているシングルのパーティですがオーソドックスな技構成で使いやすく仕上がっていると思います。よかったら使ってみてください。
【アニメ】2020年冬アニメランキング
どうもあるくです。
あっという間に4月ということで2020年(2019年)の冬アニメの評価を。私生活の方が忙しくなってきた関係で見る本数が減ってきているのが個人的に悲しい。もっといろんなことに時間を割いていきたい今日このごろ。
以下評価基準とランキング。
★S:シーズンを通してぶっちぎりで面白かった。
★A:面白かった。題材がとっつきにくくてSをつけれないものもココ。
★B:普通くらい。見て損はしないけどわざわざBD等で借りてみるまではない。
★C:平均以下。話がつまらなかったり、キャラが微妙だったり総じて何か足りない。
S:ドロヘドロ
A:ランウェイで笑って ハイキュー BanG Dream!3rd Season
B:FGO 異種族レビュアーズ
C:理系が恋に落ちたので証明してみた
今期の最推のアニメ。ショッキングな要素が結構あるもののそれ以外のキャラやストーリーが相当いい。主人公トカゲ男🦎のカイマンと相棒ポジションのニカイドウの掛け合いが軽快でめちゃくちゃ心地よい。かなり独特な世界観だが世界観の説明をストーリーに絡めてしてくれるのでちょっとずつドロヘドロの世界に引き込まれていく感じがたまらない。3Dキャラも最近はレベルが上がってきてるのか見る側が慣れたのかはわかりませんがあんまり気にならなくなってきたなと思います。個人的にはニカイドウの声がめちゃくちゃ好きです。CV:近藤玲奈さん…覚えましたし…
・ランウェイで笑って
マガジンで連載中の服飾をテーマにした作品のアニメ化。デザイナーを目指す主人公男と一流モデルを目指す主人公女のダブル主人公制という珍しい形式。CV:花江夏樹あんまり得意じゃない民なんですが、この花江夏樹は結構大丈夫な方の花江。このアニメは作画がちょっと不安定だったもののストーリーがめちゃくちゃ良いのでそのまま楽しく見れました。
主人公の妹ちゃん。はちゃめちゃ可愛いし、作画が常に最強だったので多分スタッフの人も絶対好きな人がいると思う。ぼくも好き。
いつもの。とうとう春高編。ただ2020年7月に後編を予定しているとの発表が出ているので楽しみにしていきたいところ。今回は後半に向けてのパワーを貯める回という感じで正直盛り上がりには欠けたかもしれない。三年生の心情とか細かいところへのフォローがしっかりあったので丁寧作られているのを感じる。
・BanG Dream!3rd Season
夢を撃ち抜け!!!!!!!
バンギラスドリュウズじゃない方のバンドリ。今期はRASに焦点を当てた回で俺得回。2期でチラ見せしていたRAS本格始動でキャラのエピソードを拾っていってくれてるのがとっても嬉しい。アニメバンドリで恒例の1話1ライブも健在でメリハリがついて飽きずに見れるのも◎
【ダブル】ドリュウズ+ピッピスタンダード【S4瞬間最高120位】
どうもあるくです。
すこし早いですがランクバトルシーズン4潜り納めたので構築をお披露目したいと思います。シーズン終盤で瞬間最高120位と自己ベストを更新できかなりうれしいです。目標だった2桁到達はあと一歩のところで届かなかったのでその点は非常に悔しいですがだんだん目標に近づいているのでこのまま粘り強くチャレンジしていきたいところ。
構築経緯
ざわさんの+の並びがとても強そう。
→が確定。
が倒しにくい格闘、鋼タイプに強いポケモンが欲しい。
→
実際に回してみてシーズン4から解禁されたキョダイマックスラプラスや結果を出しているミロカロスが大量にいるせいで動きにくい…
リザードンの役割過多かつ弱点被りがネックなのでリザードンの役割を分担することに。
リザードン『俺たちずっと友達だよな?』
ドリュウズ『当たり前だろ』
リザードン『!?』
リザードン『うわああああああ』
→格闘タイプを倒すために
→鋼タイプを倒すために
の役割を分割することで対水タイプへの隙を減らすことに成功。
(パーティ内で水弱点はとのみに)
またこの分割によりおいかぜによるS操作と負けん気による威嚇への耐性+威嚇による耐久サポートと先制技の要素を獲得。
(なお最終的においかぜは不採用に)
の4匹が確定。
高耐久の水タイプが上記の4匹だと厳しい。
→
水タイプにある程度強く出れるを採用。だけに水タイプを任せるのは不安だったのでもう一枚対策枠が欲しい。
→
シーズン4で解禁されたがはちゃめちゃに催眠技を打ちまくってくる環境で催眠対策は必須。水タイプに高威力の一致技を打てる上に催眠技を丸ごとカットできるスイートベールアマージョが最後に入ってきて完成。
→
上記の構築で回したところ対面で後ろからを投げるのが難しいことが判明。
(を軸に据えた構築上の後ろから出したい場面が頻発してしまう)
スイートベールで催眠耐性をつけることを諦めて猫騙しが使え、同じような技範囲を持つへ変更。
ラムのみをに持たせるなど最低限の催眠耐性を確保して持ち物の入れ替えや配分を調整。(※たくさん構築診断していだいた喰い断さん本当にありがとうございます)
→の6匹で完成。
個別解説
ドリュウズ
性格:いじっぱり
特性:すなかき
持ち物:じゃくてんほけん
実数値:197-184-81-×-107-126
努力値:H92A100B4D172S140
-じしん
調整:
・臆病いのちのたまリザードンのキョダイゴクエン確定耐え
・水ロトムの控えめいのちのたまダイストリーム確定耐え
・最速バンギラス抜き
・S+1リザードンを砂下で抜き
本構築のエース。ピッピのフレンドカードで耐久を上げながら相手の攻撃を受けてじゃくてんほけんを発動させることを意識した耐久振りの型。ドリュウズのじゃくてんほけんはあまりメジャーではないためかなり無警戒に踏んでくれる。特性はかたやぶりと選択だが、S操作の乏しい構築なのでダイロックから加速して切り返すパターンも欲しかったので今回はすなかき採用。かたやぶりで採用した場合はVSロトムが非常に安定するのでプレイヤーのお好みで。配分はトリプル界の禁書的バイブルけだまメモより拝借させていただきました。この配分むちゃくちゃ強いです。
ピッピ
性格:のんき
特性:フレンドガード
持ち物:しんかのきせき
実数値:177-×-110-×-86-36 S0個体
努力値:HB252D4
-まもる
-てだすけ
ドリュウズを友情パワーでガードする本構築の軸の1匹。場にいるだけでダメージをカットするという破格の特性でこれのおかげでミリ耐えすることが頻発する。ギミック全般を強く牽制できるこのゆびとまれと自身の延命のためにまもるは確定。じゃくてんほけんが発動していないとドリュウズの火力が不足しがちなのでそれを補うてだすけ。最後の1枠はサイドチェンジで使っていましたが対トリックルーム相手でターン稼ぐためにひかりのかべにしたところ勝率がぐーんと上がったので運ゲーすることにならなくて良かった。ただ最近のトリックルームパーティは物理型も多いのでリフレクターの方がいいという説もあります。
ウインディ
性格:ようき
特性:いかく
持ち物:いのちのたま
実数値:165-162-100-×-101-161
努力値:AS252D4
-まもる
-しんそく
-じゃれつく
リザードンから分離して生まれた炎担当。ドリッピで撃ち漏らした相手をしんそくで縛るのが主な役割。しんそく圏内に入れる立ち回りを意識するとグッと余裕が出てくるので使う際は意識してみて欲しい。インファイトを採用していない関係でガオガエンは取り巻きで削っておく必要があるのでその点も使う際では意識すると◎。
ウォーグル
性格:いじっぱり
特性:まけんき
持ち物:ラムのみ
実数値:191-185-98-×-95-120
-まもる
-シャドークロー
調整:
S:パーティーのゴリランダーより+2
リザードンから分かたれたうちのもう1匹。物理偏重のパーティの関係上、いかくを無限に呼ぶので牽制できるまけんきはめちゃくちゃ偉い。全体的にドラパルト、サマヨールが重いので抵抗の手段としてシャドークローを採用。一応味方のゴリランダーとすばやさ調整をしているのでダイホロウ→ウッドハンマーの順で攻撃できるように。またダイロックで後発のドリュウズを加速させる動きも一応とれる。ただ主な役割はドリュウズで倒しにくい格闘タイプや威嚇持ちの処理。使っていてダイマックスしてもリザードンの晴れゴクエンを耐えないなど耐久面の足りなさを感じたのでもうすこし耐久に振って使いたかったかもしれない。
ゴリランダー
性格:いじっぱり
特性:しんりょく
持ち物:とつげきチョッキ
実数値:207-170-110-×-100-118
努力値:H252A76D76S100
※4どっかにいきました
-ばかぢから
-バークアウト
調整:
・控えめC252トゲキッスのエアスラッシュだいたい耐え。(珠で急所だと落ちる)
対水タイプの要。特に水ロトムへの有効打が少ないパーティなので刺さってない場合でも大体泣きながら選出する。水タイプの相手の役割の他にバークアウトやねこだましでトリックルームターンを稼ぐ役割もあるので大切に使う必要あり。もうちょっと火力か欲しい場面もあるので配分に関しては要検討。ランクバトルで当たることはほとんどないですが雨パに関してはチョッキを持ってることも相まって相当強くでれる。
水ロトム
性格:ひかえめ
特性:ふゆう
持ち物:こだわりメガネ
実数値:151-×-127-165-127-120
努力値H204C196S108
-トリック
調整:
C:
・こだわりメガネ込みのシャドーボールでドラパルト(H164-D90)を高乱数一発(75%)
・10まんボルトでトゲキッス(H192-D136)を高乱数一発(81.2%)、
・-1ハイドロポンプでウインディ(197-101)を確定一発。
B:
・味方のゴリランダー(S118)抜き
・ダイジェット1回込みで最速110族抜き
補完で入ってきた対水タイプ対策枠。補完枠ながらもドリュウズの地震が無効で横に並んでも強いし、ピッピとも相性がかなり良好な点がめちゃくちゃ偉い。一応S調整をしているのでダイホロウ→ゴリランダーのウッドハンマーの流れもとれる。
(なお調整ミスでウォーグルと同速になってしまうガバをしている模様)
対トリックルームパーティに対してトリックする事で時間稼ぎもできる上にサポーター系のポケモンを機能停止できる点もつよポイント。
基本選出
① ドリュウズ+ピッピ
+
+@2()
基本選出。基本であり一番強い選出でもあるので迷った場合はとりあえず+で投げておけばある程度柔軟に対応できる。後発のメンバーを見ながらドリュウズはどの相手を倒していくのかということを意識して立ち回るとGOOD。
個人的にはが一番パワーがあると思っているが諸説あり。
ラプラス相手やバンドリ相手にこの選出でかち合ってしまった場合もダイアース・ダイスチル等でターンを稼ぎながら立ち回ればかなり有利(と思っている)
この選出で裏目を引くパターンしてはのような晴れ+範囲技のようなパターンでが選出段階で見えていた場合は別の選出プランをとるべきでしょう。
②ロトム+ピッピ
+or
+@2()
VS晴れパーティ選出。 上記ののような形に対して出す選出。個人的にはあまり勝率がいいように思えないので不利マッチだと勝手に思っています。ロトムにあまりダイマックスを切りたくない派なのですがVS晴れに関しては切らないといけない場面が結構ある印象で温存できるならば眼鏡10まんボルトを打って倒れて後続でダイマックスするパターンに持ち込みたいところ。このVS晴れというのがこの構築の課題になると思います。(炎半減がウインディと水ロトムのみで両者とも炎耐性というには耐久力に不安が残る)
苦手な相手
前述のとおりのような晴れパーティ。特にやが同居しているとなおさら難しい。あまりマッチしませんが系統もあまり分がよくない印象。
また純トリックルームパーティで物理偏重型(など)相手もかなり立ち回りでなんとかしないといけない感はあります。
またも単体で重めでこのゆびとまれ等で止めている間にある程度削りを入れてウインディのしんそく圏内にいれておく等倒し方を意識する必要があります。
この構築の強み
やはりじゃくてんほけんを発動したの制圧力がすさまじいところでしょう。
のキョダイゴクエンも耐えるので特殊相手に対しては相当強く動け、のサポートがあるおかげで鬼火等も怖くないのがはちゃめちゃにえらい。また範囲技(じしんやだくりゅう)でじゃくてんほけんが発動しやすいのもじゃくてんほけん持ちのポケモンとしてはポイントが高いと思います。威嚇には弱いものの威嚇もちが炎タイプに集中している関係上タイプ一致で攻撃できるため威嚇をもらいながらも相手への打点は確保できているのでそこまでつらい展開にはなりません。
終わりに
どうだったでしょうか?エースに据えたポケモンをしっかり活躍させられたので非常に気持ちのいい構築になりました。全体的にパワーが高いポケモンで固めることができたのも結果をだせた一因かなと思います。S5に向けてまた頑張っていきたいですね。
参考文献
【ダブル】カバドリ+リザエルフ~獄炎砂スリップ~【S3】
どうもあるくです。
シーズン3でダブルバトルランクマッチで使用したカバドリ+エルリザのパーティを簡単に紹介しますのでよかったらみてやってください。
基本コンセプト
リザードンのキョダイゴクエン+カバルドンの砂の定数ダメージで削るルートとドリュウズのダイスチル、ダイアース等で強化しながらカバルドン仁王立ちエンドを目指すルートの2軸を基本に戦う。
構築経緯
前回のカバドリ+リザバナ(仮)の構築を喰い断さんに構築診断していただきました。
その点をふまえ、下記のように変更。
①サザンドラ→ドラパルトに
アイアントより早く、アイアントを処理できるポケモンがいなかったため高速かつ種族値の高いかえんほうしゃを覚えさせたドラパルトを採用。
リザエルフで選出できない際にリザードン単体で出せる方が強いと思いこだわりスカーフに。ダイマックス終了後も強いのがポイント。またこれにより指摘ポイントだったアイアントの処理札の2枚目も確保◎。この指+アイアントの展開もケアできるように。
③カバルドンの配分を調整
Dに厚い形に性格と努力値を修正。ボディプレスの役割対象であるバンギラスを確定2取れる範囲に若干Bを振って残り耐久に。
④アーマーガアの枠が自由枠に
①〜③に変更した段階でアーマーガアの選出率が大きくダウン。カバルドンと役割が被っていることが主な原因か。上記の5匹で基本形は完成してるので環境に合わせて差し替える枠に。チョッキナゲツケサルやミロカロス等いろいろ試してみましたが現在はこの枠に対水タイプを重く見てウォッシュロトムに。
⑤ドリュウズの持ち物をきあいのタスキに。それに伴いエルフーンの持ち物をメンタルハーブに変更。
ドリュウズがワンパンされてしまうことが多かったのできあいのタスキをエルフーンから強奪。これにより行動保障ができるように。エルフーンはダイアイスやキョダイゴクエンでタスキ貫通の技で狙われることが多かったのでタスキをドリュウズに譲って相手の挑発を無効化できるメンタルハーブに。この枠はまだ調整の余地があると思います。技スペースかつかつですが某構築みたいに脱出ボタンとかも面白いかもしれません。
完成
個別解説
カバルドン
すなおこし
なまいきHBD@オボンの実
203-×-151-×-136-52
(H156B102D252)
-ボディプレス
-じわれ
-なまける
-あくび
前回と技構成は同様。配分と性格を見直してD方面を伸ばした。
ドラパルト、ドリュウズ、バンギラスあたりと一対一の場面を作れればかなりの確率で詰め切れるので意識すると◎。
下からバンギラスをさわれるので下からバンギラスにボディプレスとなりのポケモンで上から倒すなどの動きも使えるようになるとバンギラスに対して動きやすくなる。
ドリュウズ
すなかき
ようきAS@きあいのタスキ
185-187-80-×-86-154
(A252D4S252)
-じしん
-まもる
-アイアンヘッド
-ロックブラスト
エルフーンからタスキを強奪したことにより単体性能が飛躍的に上昇した。
チョッキではなくなってしまったので10まんばりきを切って守るを採用した。
リザードン
サンパワー
臆病CS@こだわりスカーフ
153-×-99-161-105-167
(B4C252S252)
-ねっぷう
-ソーラービーム
-エアスラッシュ
-まもる
もちものをこだわりスカーフに変更したキョダイリザードン。スカーフにしたことによって単体性能が向上したことに加え、アイアントを上から焼ける。キョダイゴクエンを打てない展開でも終盤のスカーフねっぷうでスイーパーの役割も若干だが担えるようになった。
エルフーン
いたずらごころ
臆病CS@メンタルハーブ
135-×-106-129-95-184
(B4C252S252)
-ムーンフォース
-にほんぼれ(うそなき)
-まもる
-おいかぜ
きあいのタスキをドリュウズに強奪されたエルフーン。タスキ考慮した動きを相手がしてくることが多いのでタスキではなくてもそこそこ仕事ができた。ねこだまし+ダイジェット等に対しては守ることで最低限仕事ができる。
ウォッシュロトム
ふゆう
おくびょうHCS@こだわりメガネ
141-×-127-146-127-147
(H124C164S220)
-ほうでん
S:最速ギャラドス抜き
アーマーガアのかわりに入ってきたポケモン。カバドリ+リザエルフに対して出てくる水タイプへ強く出れるポケモンとして入ってきた。役割対象のギャラドスのサブウェポンの草技で痛手を負ってしまうものの最速ギャラドス抜きまでSを振ることでダイジェットを2回積んだギャラドスをエルフーンのおいかぜと組み合わせることで切り返しができるように。
また地面タイプを2枚抱えるパーティなので優秀な追加効果を持つ範囲技であるほうでんを無理なく採用することが可能に。ほうでんである程度削ることでキョダイゴクエンのスリップ圏内に押し込めたりするので使い勝手は良かった。
ドラパルト
陽気HAS@いのちのたま
195-159-96-×-97-190
(H252A150B4D12S90)
-ドラゴンアロー
S:最速インテレオン抜き
H:ぶっぱ
A:残り
アイアントを燃やす使命を帯びて入ってきたポケモン。全体的にすばやさが中速帯で固まっており、アイアントより遅いポケモンばかりだった点を解消してくれた。当初は特殊型すりぬけで使用していたがアーマーガアの枠に特殊のポケモンが入ってくると特殊4枚(しかもカバルドンは地割れ採用型で実質物理にカウントできない)で偏りが出てしまうため、ロトムを採用した今構築では物理型にしてサブウェポンとしてかえんほうしゃを握らせた。通常の無振りダイマックスアイアントはこれでもしっかり燃やせます(確定1発)
戦績
シーズン3瞬間153位。あと一歩で2桁というところまできたもののどうしても勝ちきれずシーズン終了。次シーズンこそは2桁順位を達成したい!
【ダブル】ガラル流カバドリ+リザバナ【S2】
どうもあるくです。
2/1でシーズン2が終了しました。あっという間にシーズン3も始まり、時の流れの速さをしみじみ感じるところです。シーズン2で使用した構築を紹介しますのでよかったら使ってみてください。
構築経緯
バンドリが環境に多くいたのでそれに対して弱くない+が強いのではないかというところに着目して構築をスタート。
+の相棒といえば個人的には+と思ったもののがガラル地方ではシーズン2の段階では未解禁…残念😭
似た動きができるかなということでシングルで愛用していた+で組ませてみることに。
バンドリ+リザバナで相手するのが難しい相手(水タイプ、ドラゴンタイプ)へ圧力をかけつつ、じしんを打ちやすい浮いているポケモンを探したところが該当。種族値も高く対トリックルーム、対雨パへの耐性も同時に補強することができるので迷わず採用。
最後1枠に補完として強力な詰め筋になれる上にS操作も担当できる(地面無効耐性も◎)を入れて完成…
後述しますがではパワーが足りなかったのでにチェンジしたところしっくりきたので完成。
個別解説
カバルドン
すなおこし
図太いBD@オボンの実
184-×-187-×-124-52
(H4B252D252)
-ボディプレス
-じわれ
-なまける
-あくび
ガバドリのカバ担当🦛。
今作ボディプレスを習得したことで攻撃面がかなり補強されました。すばやさが遅いため対トリックルーム要員としても優秀なのがポイント。相手のダイマックスポケモンに対してあくびを打つことでダイマックスを3ターン使い切らせないことができるのが非常に強力です。また対バンドリに対して微有利なところもお得感がありました。
ドリュウズ
すなかき
ようきAS@とつげきチョッキ
185-187-80-×-86-154
(A252D4S252)
-じしん
-10まんばりき
-ロックブラスト
カバドリのドリ担当。ガラルダブル界最メジャーポケモンの1匹。すなおこし役がいるためすばやさを削って耐久を振ることもできたが、を連れて行けない時の汎用性が落ちるのでようき最速で採用しました。ダイスチル、ダイアース能力上昇はとの相性も◎
リザードン
サンパワー
臆病CS@いのちのたま
153-×-99-161-105-167
(B4C252S252)
-ねっぷう
-まもる
リザバナのリザ担当。メガストーンを没収された関係で即時に晴らせなくなったもののダイマックスを切ることで攻撃しながら晴らすことが出来るようなった。またタイプ一致でダイジェットを打てるのも偉い。後述のの日本晴れ+何かで即時にサンパワーを発動することもできる強力なポケモン。
エルフーン
控えめCS@きあいのタスキ
135-×-106-141-95-168
(B4C252S252)
-にほんぼれ(うそなき)
-まもる
-おいかぜ
リザバナのバナ担当。役ならここはやろ!?と思ったんですが、最初のターンに晴れていないために葉緑素が発動せず、展開が遅くなるのが想像以上に弱かったのでに。はいたずらごころで優先度+1でおいかぜを貼れる他日本晴れも扱えて初手から動けるのがポイント。
ねこだまし+何かで落とす動きを頻繁にされるので最低限仕事をしてから倒れるための守るも切れませんでした。すばやさ準速の理由は準速でも最速100族より早く(より早い)環境的に抜きたいやつがいなかったのですばやさを落としました。すばやさを落として火力をあげたおかげで無振りが乱数一発になったり、と合わせて倒せる範囲が増えました。ミラーで挑発してくるヤンキープレイが辛いもののほとんどしてこないので今のところは準速でも大丈夫そうです。
サザンドラ
ふゆう
臆病CS@ババンの実
167-×-111-177-110-165
(B4C252S252)
-ラスターカノン
カバドリ+リザバナ(仮)の補完役として。ババンの実を持つことで本来倒しきれないに対して強く出ていける点が評価ポイント。フェアリー半減実🧚♀️ではない理由はフェアリー半減実で耐えて倒したい仮想敵(トゲキッス、ニンフィア)が確2取れない場面が多かったためです。その点ドラゴン技を打ってくる仮想敵()に関してはほぼ確1〜2を取ることができるのでフェアリーへの対応を切って対ドラゴンへの対策を厚くする方が強いと判断してババンの実を選択しました。と合わせて対トリックルーム対策としての任務もかなりこなしてくれるパーティの潤滑油的存在です。
アーマーガア
わんぱくHB@たべのこし
205-107-168-105-92
(H252B220S36)
-ドリルくちばし
-ボディプレス
-おいかぜ
-はねやすめ
ガラル最強の烏🦅。パーティ的にダイアースを連打する場面が非常に多いのでDをあげて相手を詰ませる役として入ってきました。ダイスチルによるBの上昇を受けることでボディプレスの火力を上げて殴っていけるのも強み。またパーティ的にS操作をできるメンバーがだけだったので2枚目のS操作枠でもあります。かなり長期ターン居座るのでアイテムは発動機会も充分確保できるとの判断からたべのこしを選択しました。
基本選出
+と後発にから2匹。
+と後発にから2匹。
動かし方が決まっている場合以外は基本的にを同時に選出はしません。。サポート2匹で出すとよほどうまく回せない限りパワー不足になりがちです。
◎止める方向で考える場合
相手のトリックルーム要因に強いやつを2匹を先発。
◎阻止できないと判断した場合
+等で先発し、あくび連打でトリックルームをやり過ごしながら
仁王立ちルートを目指します。
おわりに
シーズン2後半からアイアントが流行して相当リザードンへのマークがきつくなった印象はあるものの依然強力なポケモンなのでシーズン3でも使っていきたいですね。あとは個人的に推しポケモンのヌメルゴンを活躍させられる構築を頑張って考案したいところ。またお会いしましょう。