【ダブル】ヨロイビギニング組み合わせメモ
どうもあるくです。
ヨロイビギニングで強力そうな並びと簡単な解説を作ってみました。考察の参考に使ってみてください。
フシギバナ+コータス
+
コータスの日照りで晴れ状態することでようりょくそ発動した素早いフシギバナで上から制圧していく並び。コータスが素早さが低いのでトリックルームに対してもコータス+何かの形で対応できる点が強み。またダイマックスフシギバナのキョダイベンタツによるスリップダメージも見逃せない。フシギバナ+コータス+トリックルーム使いと組むことが多く相手に素早さ操作で2択を迫れる上にダイマックスフシギバナのダイアース・ダイアシッドともにコータスとの相性が◎
類似形:
+、
ドレディアのおさきにどうぞでコータスのふんかを通す並び。水タイプにはドレディアが強く、命中不安だがねむりごなのサポートもある。
+
ナッシーをアタッカーに据えた形。攻撃範囲がフシギバナと結構違う。またトリックルームを使えるのでコータスをメインアタッカーに切り替える形もとれる。
ニョロトノ+キングドラ
+
ニョロトノのあめふらしで雨状態にすることですいすい発動した素早いキングドラで上から制圧していく並び。キングドラがぼうふうを元技にしてダイジェットを打てるようになったので天候を変えられた後も上から動ける状態を残せるようになった。キングドラ自体の火力は控え目なのでニョロトノのてだすけ+雨による水タイプ威力上昇をいかに通すかがポイント。また相手の残数を削った後にニョロトノのほろびのうたで詰めていくルートもあるので耐久型への耐性もある。
類似形:
()+
ギガイアス+ルガルガン
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ギガイアスのすなおこしで砂あらし状態にすることですなかきが発動したルガルガンで上から制圧していく並び。いわなだれをタイプ一致で打てるため、怯みを誘発することができる点が強み。また岩タイプはすなあらし状態下で特防が1.5倍になるので見た目以上に耐久がある。ダイマックスしたポケモンがひるまない仕様のため、前シリーズより向かい風の環境か。
類似形:
+
キュワワー+弱点保険持ちポケモン
+(例:カメックス)
キュワワーの特性ヒーリングシフトによって優先度+3でドレインキッスまたはギガドレインを味方に打つ→弱点保険発動!!といったギミック起動を主軸おいた並び。
優先度+3のため、ねこだましやいかりのこなといったギミック妨害要素をまるごと無視しながらギミックを起動できることが強み。また弱点保険させた後もフラワーヒールでの体力回復、サイドチェンジによるダメージの引き受け、トリックルームによるS操作、優先度+3からのタスキつぶし等サポートの性能が非常に高いのがいやらしいところ。弱点保険を発動させるポケモンが強ければ強いほど輝く並びになる。
バチンウニ+アローラライチュウ
+
バチンウニの特性エレキメイカーによってアローラライチュウの特性サーフテールを発動させ、上から制圧を狙う並び。バチンウニはカプコケコではないので非常に並びとしては怪しいものの一定数使っている人を見かけるのでなにかあるのかもしれない。ライジングボルト(エレキフィールド下で威力70*2*1.3=182)をどれだけ打てるかかがポイントになるのだろうか。またランクバトルで出てくるアローラライチュウはワイドフォースを習得しており、イエッサンと組んででてくることも多い(あんまり数はいないがいるときは多いってことで)今回の大会はイエッサンは出禁のためワイドフォースを強く使うのは工夫が必要。
はらだいこ+いかりのこな持ちポケモン
+
マリルリのはらだいこをウルガモスのいかりのこなでサポートしながら攻撃していく並び。はらだいこ発動後にタイプ一致アクアジェットをうてるのが強み。イエッサンがいない環境なので先制技をとがめる手段が少ないのも追い風。いかりのこなは草タイプに無効なのでマリルリを初手で大きく削れる草タイプ等での対策が必要になる。なおヨロイ図鑑限定ダブルはこのゆびとまれを使えるポケモンはいない。
類似形:
+等
ニョロボンはダイストリームをうつことですいすいを発動できる点がマリルリと差別化ポイント。地味に耐久も高いので下手な範囲技では縛られない。
+等
はらだいこ+ねこだましの形。いかりのこなより相手のダイマックス方向を読む必要やねこだましで止めなかった相手の攻撃を耐える必要があったりするので成功率はやや低め。
+
はらだいこ+超火力ポケモン。超火力で相手を上から倒してはらだいこをサポートするという形。この形のいいところはポリゴンZを無視してはらだいこ持ちのポケモンを倒してもその場合はポリゴンZが通る点。