【EXVSMBON】カスタムサウンドトラックの設定の仕方メモ【マキブON】
どうもあるくです。
マキブONのカスタムサウンドトラックの設定の仕方がちょっとややこしかったので備忘録的に設定の仕方をメモとして残します。
※PCのOSやその他環境機器によって多少変わると思います。
- 1.USBのファイルシステムを確認する
- 1-2.USBメモリの形式変換
- 2.USBメモリにデータを入れる
- 3.PS4に音楽データを取り込む
- 4.おまけiTunesユーザー向けMP3への変換の仕方
- おわりに
1.USBのファイルシステムを確認する
まず入れたい音楽をPS4に持っていくためにUSBメモリに音楽を入れる必要があります。ただ通常の設定をしたUSBメモリだとPS4側で認識できない可能性があるので音楽データを用意する前にUSBメモリの設定がPS4で使えるものになっているか確認が必要です。
フォルダを開いてPCのところで右クリックを押すと管理(G)という選択肢があるのでそれを選択してください。
すると上記の画面のような表示になるので使用するUSBメモリを差し込み、記憶域のディスク管理のボタンを選択してください。私の場合はKIOXIA(F:)がUSBメモリになります(USBごとに名称が違います)
Fire Systemという欄があると思いますがこの欄が「FAT32」であればOKです。
※exFATという形式でもいけるという説がありますが私は未確認です。
→exFATでも動作するようです。
上記の欄がNTFSなど別のものであった場合はUSBメモリの形式の変更が必要になりますので続いて変換を行います。FAT32だった人は2へ読み飛ばしてください。
1-2.USBメモリの形式変換
USBメモリの名前の欄(私の場合はKIOXIA)で右クリックをするとフォーマットという選択肢がでますのでフォーマットを選択してください。
ファイルシステムをFAT32に変更してOKボタンを押すと変換ができます。
この際の注意ですがファイルシステムを変更するともともとUSBにあったデータはきえてしまうので別の場所に保存する等してください。
※USBメモリの容量が大きい場合はFAT32のファイル形式が選択肢に出ない場合があります。その場合はexFATの形式で試してみるか、別途ファイル変換ソフトを使って変更する必要があります。
2.USBメモリにデータを入れる
もうここまでくれば楽勝ゲーミングなので(タブンネ)気を楽にして読み進めてほしい。タイトルの通りUSBメモリに使いたい音楽をいれていきます。
マキブONのカスタムサウンドトラックに対応している形式は「MP3」なのでMP3のデータを「MBONMUSIC」というフォルダの中に入れてください。名称が違うと認識しないことがあるので要注意。
3.PS4に音楽データを取り込む
ここまでの作業で用意したUSBメモリをPS4に差し込みしてマキブONを起動してください。今回はエクバのように一度PS4に音楽データを落とす作業は別に必要ありません。
(まぁ取り込みしてデータを入れることもできますが…)
メニュー画面でBGMを選択。
BGMのインポートを選択。
今回はUSBより音楽データを取り込むので「USBストレージ機器からMP3ファイルを転送する」を選択してください。
下の選択肢はPS4に音楽データを入れている場合に選択します。
選択するとファイルにある音楽データがすべて取り込まれます。おそらくですが他のゲームと同様に容量制限があると思われるので大量に入れる際は注意してください。
(他のゲームと同じ仕組みを使ってるなら1GB前後?詳細は不明です)
またエクバのときのように随時追加はできないようなので入れる予定のあるBGMはまとめて入れた方が楽ちんです(毎回全データ要求されます)
これで完了です。あとはゲーム内で各自設定をしてみましょう。
4.おまけiTunesユーザー向けMP3への変換の仕方
MP3にどうやって変換するねん!iTunes使ってんねんけど!って人用のおまけです。
iTunesを起動して「編集」→「環境設定」を選択。
環境設定の中の「一般」→「読み込み設定」を選択。
読み込み設定を「MP3エンコーダ」に変更してOK。
入れたい曲を選択して「ファイル」→「変換」→「MP3」に変更する。
するとMP3の曲が追加されますのでそれをUSBメモリに移してください。
保存場所わかんないが???という人は曲を選択して右クリックから「Windowsエクスプローラーで表示」をすると保存フォルダに飛べます。
おわりに
どうだったでしょうか。そんなに手間暇かけずに入れれるもんだなっていうのが個人的な感想です。ただエクバのころのカスタムサウンドトラックより音量調整ができなかったりちょっとかゆいところに手が届かない感はありますが、お気に入りのBGMで対戦するのはやはりいいですね。
【ダブル】エルテラドラパスタンダード【S8最高1811】
どうもあるくです。
鎧の孤島解禁シーズンも早いものでもう一ヶ月。あっという間でしたが今シーズン使ったエルテラの構築を公開しますのでよかったら見ていってください。
成績的にはシーズン7/31時点で最高660位/1811シーズンでした。
構築経緯は下記記事にて。
http://arcaid.hatenablog.com/entry/2020/07/01/204750
個別解説
テラキオン
性格:ようき
特性:せいぎのこころ
持ち物:いのちのたま
実数値:189-164-111-×-111-168
努力値:H180A120B4D4S200
-じしん
-まもる
調整:
H:10n-1(いのちのたまダメージ最小)
A:のこり
S:最速100族+1(リザードン抜き)
耐久をそこそこ伸ばしたテラキオン。耐久調整が生きる部分も多かったが雑に初手で削りを入れて退場という場面も多かったのでもう少し火力を伸ばしておきたかったかも。
技構成に関してはインファイトといわなだれは確定。じしんかアイアンヘッドの選択だと個人的には思ってますが、セキタンザンがらみの構築に対して手が出せるポケモンが少ないのでエルフーンのおいかぜと合わせてダイアースで破壊してイージーウィンできるダイアースが好みです。(他の方はアイアンヘッドが多いようですね)
イエッサンブリムオン相手にイージウィンできる可能性を秘めたメガホーン(ダイワーム)も考えたのですがダイマックスをテラキオンに回さない展開の方が多く命中不安を抱えすぎてるのを嫌って今回は見送りました。
どの相手にもこの指、ねこだましが潜む環境なので余裕で叩ける場面は少ないものの相手の選出制限するパワーは健在な上、単体性能も高い神ポケモンです。
◎ダイマックス率20%
エルフーン
性格:おくびょう
特性:いたずらごころ
持ち物:きあいのタスキ
実数値:135-×-105-129-96-184
努力値:C252S252
-てだすけ
-おいかぜ
-ふくろただき
調整:CSぶっぱ
テラキオンのせいぎのこころ始動役①。S操作役も兼ねる便利屋枠。構築内最速かつ唯一のフェアリー打点で対雨での役割もあるので縦横無尽の活躍でした。あまりダイマックスさせる場面がないですがテラキオンをダイマックスさせると砂嵐でタスキが潰れてしまうので使う際は要注意。またドラパルトのすばやさをエルフーンより落としているのでふくろただき始動のしゃくてんほけん発動もできるのを覚えておくとお得です。
◎ダイマックス0%
ドラパルト
性格:いじっぱり
特性:クリアボディ
持ち物:じゃくてんほけん
実数値:195-157-111-108-103-169
努力値:H252A20B124D60S52
-ドラゴンアロー
-ふくろただき
調整:
H:ぶっぱ
A:のこり
B:補正あり珠ドラパルトダイホロウをダイマックス時確定耐え
補正なし珠エースバーンのふいうちを通常時確定耐え
D:補正あり珠キングドラダイドラグーンをダイマックス時に余裕を持って耐え
S:最速100族+3
耐久にがっつり伸ばしたじゃくてんほけんドラパルト。テラキオンの叩き始動の役割も担う。ねこだましが効かない+テラキオンより素早い+単体性能が高いの叩き役に求められる要素を全て満たしている最強の叩き始動ポケモン。ダイマックスさせて強いポケモンなのでテラキオンで荒らして後ろからダイマックスドラパルトで〆ていく形も非常に偉かった。かえんほうしゃはナットレイ意識で持っているものの出番があまりないのでダイジェットの元技としてそらをとぶなどに変えるのも視野かも。一応ダイマックスエースバーン対面でダイスチルされた際にダイバーンで焼きかえせるシーンも。
攻撃方面をほとんど伸ばしていないのでじゃくてんほけんが発動していないとびっくりするくらい火力がないので要注意。
◎ダイマックス率40%
ゴリランダー
性格:いじっぱり
特性:グラスメイカー
持ち物:こだわりハチマキ
実数値:192-194-111-×-67-98-113
努力値:H132A252D64S60
-グラススライダー
-はたきおとす
-ばかぢから
調整:
H:16n(グラスフィールド回復量最大)
A:ぶっぱ
D:のこり
S:準速61族抜き(準速バンギラス抜き)
ゴリラ🦍枠。ハチマキグラススライダーの縛り性能が強烈でテラキオンが苦手としているアシレーヌ、ミロカロス等水タイプをまとめてバナナにできるのが神。テラキオン、ドラパルトが削ったところをスライダーで刈り取っていく姿は非常に頼もしいの一言。イエッサンとのフィールドの取り合いの兼ね合いですばやさを落とす調整もありだと思いますが上から殴る点を重視して若干のすばやさ振りにしました。技構成に関してはグラススライダーとウッドハンマーがあればあとはなんでもいい()と思います。
残りの技は追加効果が優秀でドラパルトに通るはたきおとすを選択し、テラキオンを使い倒したあとに格闘打点が欲しくなるかな?ということでばかぢからを採用。この枠に関してはほとんど使わなかったのでとんぼがえりにするのがよかったかも。
◎ダイマックス0%(一回だけ緊急出動あり)
ギャラドス
性格:ようき
特性:いかく
持ち物:とつげきチョッキ
実数値:183-164-99-×-121-146
努力値:H100A152D4S252
-じしん
-とびはねる
調整:
A:のこり
S:最速
本構築の裏エース。テラキオンで削ったあとに後ろからダイマックスを使って制圧していくのはかなり強いです。ダイマックスしなくてもいかく+とつげきチョッキなので単体での性能も申し分なく晴れパ、雨パ共に強気で出していけました。
タイプ一致でメインウェポンのとびはねるとたきのぼりは確定。対晴れに対して耐久値を補強しながら動くためのダイアースになるじしんと水タイプへの打点としてパワーウィップを選択技としてチョイス。
ただゴリランダーが強烈に水タイプを抑制するのでパワーウィップの枠は他の技でもよかったかもしれません。
◎ダイマックス率30%
ここまでの5枠で不安な要素を洗い出してみると
①対トリックルーム
②対晴れ
③対叩き
があげられました。その点を無理やり埋めてくれるポケモンとしてウルガモスとシャンデラをピックアップ。両ポケモン非常に強力ですが一長一短あるのでこの枠はまだ悩んでいています。両方の解説を載せているので見てみてください。
選択枠①
ウルガモス
性格:おくびょう
特性:ほのおのからだ
持ち物:ぼうじんゴーグル
実数値:191-×-105-155-125-147
努力値: H244B156S110
-いかりのこな
-ねっぷう
-むしのていこう
調整:
H:グラスフィールド回復量最大(16n-1)
S:最速81族抜き
B:のこり
エルテラ構築最後のピース枠②のウルガモス。求められた役割として先に述べた①対トリックルーム②対晴れ③対叩きを一応全て満たしており、単体性能もしっかりある強ポケモン。
①に関してはむしのていこうを採用することでデバフをかけながらトリックルームを凌いでいく形に。②に関してタイプ的に有利な点と持ち物をぼうじんゴーグルにしたことでねむりごなもしっかりカット。③に関してはいかりのこなを採用することである程度対策できるようになります。またちょうのまいで積むことで後半戦での抜き性能もありかなり構築になじむポケモンでした。
◎ダイマックス率10%
選択枠②
シャンデラ
性格:おくびょう
特性:もらいび
持ち物:こだわりスカーフ
実数値:161-×-110-172-110-145
努力値:H204C52S252
-ねっぷう
-ふういん
調整:
H:のこり
C:無ぶりドラパルト確定1発
S:最速(最速ドラパルト抜き意識)
エルテラ構築最後のピースのシャンデラ。トリックルームが無理すぎるのでトリックルーム+ふういんを持った型で採用。またテラキオンが暴れたあとにスカーフねっぷうでお掃除していく流れもかなりかみ合いがよかったです。またスカーフ炎枠ということで対コバルトエルフにも明確な回答を持つことができて補完枠としては最強でした。
ただシャンデラのふういんはそこそこ知られており、ふういんシャンデラ決めうち行動をされると辛い場面は若干ありました(イエッサンブリムオン対面で両方ともワイドフォースを選択されたりなど)その点の択が発生してしまう部分を結局解決できなかったのがネックです。
◎ダイマックス率10%
選出例
基本選出
@2
()+
ねこだましが見えている場合はドラパルト、それ以外はエルフーン選出がメイン。
テラキオンのダイマックスはよほど有利な場面でなければしないようにするのがポイントです。テラキオンは相手をある程度削り、倒して後発ダイマックスで倒す形の方が強いと個人的には思っています。また余裕がある対面であればトゲキッス対面(この指持ち)でもとりあえずふくろだたきを選択するほうが◎。ふくろだたきしない読みでマジカルシャインを押しているトゲキッスやワイドフォースを押している不届きイエッサンを楽に処理できることが結構あります。またドラパルト+テラキオンの並びは叩かないでもダイホロウビートしていくルートもかなり強力です(そのルートだとテラキオンにめちゃくちゃてだすけ欲しくなりますが)
VS雨パ(ニョロトノキングドラ)
エルフーン+ドラパルト
ゴリランダー+@1
+
+@1
VSトノグドラに関してはドラパルトでダイマックスしてキングドラを破壊しにいきます。この際相手のダイドラグーンはダイマックスドラパルトならしっかり耐えますので返しのダイドラグーンで倒せればイージーウィンチャンスです。またダイジェットをもらってしまっても初手でダイドラグーンもしくはダイホロウで削りをいれていればたいあり裏ゴリラ(後発ゴリランダー)で縛れている状況になります。基本的にはゴリスラ圏内にどうやって押し込むかを意識していくとよいです。またエルフーンのタスキを維持できていればムーンフォースもかなりの有効打点です。
VS晴パ(フシギバナコータス)
+
+
VS晴れに関しては結構いろいろ選択肢がありますがテラキオンで削っていく形で落ち着きました。先発型のフシギバナコータスなら初手ウルガモスだせるとかなり強いですが後発型のフシギバナコータスも多いので初手で対面しない場合を考えると初手からウルガモスを合わせていけるかは諸説あると思ったので上記になりました。後発にウルガモス、ギャラドスとおいてますが相手次第でどちらか片方でも大丈夫でしょう。
VS叩きパ(エルフーンテラキオン/コバルオン)
ゴリランダーorシャンデラ+@1
+
or+@1
VSエルテラは正直かなり苦手なマッチアップです。ほぼ確実に素早さ負けをしているので追い風+インファイトで削りをテラキオンに削りを入れて後発ゴリランダーが一番有力な手順になりそうです。またエルフーン+コバルオンの場合も追い風+インファイトから後発シャンデラのねっぷうorシャドーボールでコバルオンを縛れているのでこちらはエルテラよりも安定して勝てるマッチアップになります。オッカの実を警戒する場合はシャドーボールを押しますが、その場合エルフーンが残ってしますので相手次第でうまく切り替えましょう。
おわりに
どうだったでしょうか。今シーズンはDLC解禁の新環境ということでかなり楽しく遊べました。次シーズンもテラキオン君をうまく使ってあげれる構築を作っていきたいです。また8月のランクバトルでお会いしましょう。
おまけ
8/9の20時から個人主催でヨロイ図鑑限定ダブルバトル大会をやります。
まだ参加者募集しているのでよかったら参加してね。
↓募集要項
【ダブル】ヨロイビギニング組み合わせメモ
どうもあるくです。
ヨロイビギニングで強力そうな並びと簡単な解説を作ってみました。考察の参考に使ってみてください。
フシギバナ+コータス
+
コータスの日照りで晴れ状態することでようりょくそ発動した素早いフシギバナで上から制圧していく並び。コータスが素早さが低いのでトリックルームに対してもコータス+何かの形で対応できる点が強み。またダイマックスフシギバナのキョダイベンタツによるスリップダメージも見逃せない。フシギバナ+コータス+トリックルーム使いと組むことが多く相手に素早さ操作で2択を迫れる上にダイマックスフシギバナのダイアース・ダイアシッドともにコータスとの相性が◎
類似形:
+、
ドレディアのおさきにどうぞでコータスのふんかを通す並び。水タイプにはドレディアが強く、命中不安だがねむりごなのサポートもある。
+
ナッシーをアタッカーに据えた形。攻撃範囲がフシギバナと結構違う。またトリックルームを使えるのでコータスをメインアタッカーに切り替える形もとれる。
ニョロトノ+キングドラ
+
ニョロトノのあめふらしで雨状態にすることですいすい発動した素早いキングドラで上から制圧していく並び。キングドラがぼうふうを元技にしてダイジェットを打てるようになったので天候を変えられた後も上から動ける状態を残せるようになった。キングドラ自体の火力は控え目なのでニョロトノのてだすけ+雨による水タイプ威力上昇をいかに通すかがポイント。また相手の残数を削った後にニョロトノのほろびのうたで詰めていくルートもあるので耐久型への耐性もある。
類似形:
()+
ギガイアス+ルガルガン
+
ギガイアスのすなおこしで砂あらし状態にすることですなかきが発動したルガルガンで上から制圧していく並び。いわなだれをタイプ一致で打てるため、怯みを誘発することができる点が強み。また岩タイプはすなあらし状態下で特防が1.5倍になるので見た目以上に耐久がある。ダイマックスしたポケモンがひるまない仕様のため、前シリーズより向かい風の環境か。
類似形:
+
キュワワー+弱点保険持ちポケモン
+(例:カメックス)
キュワワーの特性ヒーリングシフトによって優先度+3でドレインキッスまたはギガドレインを味方に打つ→弱点保険発動!!といったギミック起動を主軸おいた並び。
優先度+3のため、ねこだましやいかりのこなといったギミック妨害要素をまるごと無視しながらギミックを起動できることが強み。また弱点保険させた後もフラワーヒールでの体力回復、サイドチェンジによるダメージの引き受け、トリックルームによるS操作、優先度+3からのタスキつぶし等サポートの性能が非常に高いのがいやらしいところ。弱点保険を発動させるポケモンが強ければ強いほど輝く並びになる。
バチンウニ+アローラライチュウ
+
バチンウニの特性エレキメイカーによってアローラライチュウの特性サーフテールを発動させ、上から制圧を狙う並び。バチンウニはカプコケコではないので非常に並びとしては怪しいものの一定数使っている人を見かけるのでなにかあるのかもしれない。ライジングボルト(エレキフィールド下で威力70*2*1.3=182)をどれだけ打てるかかがポイントになるのだろうか。またランクバトルで出てくるアローラライチュウはワイドフォースを習得しており、イエッサンと組んででてくることも多い(あんまり数はいないがいるときは多いってことで)今回の大会はイエッサンは出禁のためワイドフォースを強く使うのは工夫が必要。
はらだいこ+いかりのこな持ちポケモン
+
マリルリのはらだいこをウルガモスのいかりのこなでサポートしながら攻撃していく並び。はらだいこ発動後にタイプ一致アクアジェットをうてるのが強み。イエッサンがいない環境なので先制技をとがめる手段が少ないのも追い風。いかりのこなは草タイプに無効なのでマリルリを初手で大きく削れる草タイプ等での対策が必要になる。なおヨロイ図鑑限定ダブルはこのゆびとまれを使えるポケモンはいない。
類似形:
+等
ニョロボンはダイストリームをうつことですいすいを発動できる点がマリルリと差別化ポイント。地味に耐久も高いので下手な範囲技では縛られない。
+等
はらだいこ+ねこだましの形。いかりのこなより相手のダイマックス方向を読む必要やねこだましで止めなかった相手の攻撃を耐える必要があったりするので成功率はやや低め。
+
はらだいこ+超火力ポケモン。超火力で相手を上から倒してはらだいこをサポートするという形。この形のいいところはポリゴンZを無視してはらだいこ持ちのポケモンを倒してもその場合はポリゴンZが通る点。
【ダブル】ヨロイビギニングポケモン要素メモ【考察メモ】
どうもあるくです。
個人的にヨロイビギニング(ダブルバトル)を開催するのでいつものダブバトル用考察メモを作りました。簡単なメモですが参考にしてみてください。
大会への参加申し込みは下記ページより
http://arcaid.hatenablog.com/entry/2020/07/23/014132
〇雑感
すいすいのアタッカーが非常に充実しており、通常のランクバトルでも第一線で使われているニョロトノ+キングドラの組み合わせを採用できるため、最低限雨パへの対策は必要そう。また高火力アタッカーであるところのポリゴンZを止めるためにゴーストタイプを採用したいがゴーストタイプの数があまりいないのでウーラオス等の高火力格闘タイプも一定数需要が出そう。
★追い風
★威嚇
★天候起動
★すなかき
★すいすい
★ゆきかき
★ようりょくそ
★かるわざ
★〇〇メイカー
【ダブル】ヨロイビギニング大会参加受付用記事【8/9】
どうもあるくです。
インターネット大会のヨロイビギニングがシングルバトルだったのでヨロイ図鑑縛りの環境でダブルバトルがやりたい!!!!
↓
自分で企画したらいいのでは!?
↓
やります!!!(なお大会主催は初なので優しく見守ってね)
1.日程
8/9(日) 20:00~23:00前後
2.ルール
対戦形式:ダブルバトル
対戦時間:20分
持ち時間:7分
ヨロイビギニングのルールがないため、ランクバトル4のルールを使用します。
3.使用可能ポケモン
ヨロイ図鑑No:1~210
フォルム違いに関してはすべて可とします。
(もちろん同名ポケモンなのでライチュウを2匹採用するのは不可)
4.参加方法
このブログに下記テンプレ要領にてコメント。
コメント確認後、ツイッターから大会用のdiscordに招待しますので参加してください。
以降大会の連絡等はdiscordにて連絡します。
【TN】ROMの名前です。
【TwitterID】ツイッターアカウントは必須とします。
【一言】(*'∀'人)❤︎
★大会参加受付期限:8/2 23:59まで
5.対戦形式
人数次第で調整します。
目安としては5戦~10戦くらいできる形で総当たりできるといいなと思っています。
6.その他
対戦中の回線切れやそのほか問題があれば主催にてジャッジします。個人主催の大会なので主催がルールで許してね。
また個別に連絡がある場合は@arcaid1129まで連絡ください。
【ダブル】エルテラ備忘録【構築メモ】
どうもあるくです。
シーズン5から三闘犬が解禁されることによりエルテラが使えるようになるということでエルテラの構築を組んでみました。
エルテラとは?
エルフーン+テラキオンの並びでエルフーンのふくろただきをテラキオン方向にうち、テラキオンの特性正義の心により攻撃を+4段階上げて攻撃していく構築の総称。テラキオンがA129&S108という高い数値の上、タイプ一致でいわなだれを使える点か非常に強力。
トリプルでのエルテラは使ったことはあるもののダブルでのエルテラは全くノータッチでゼロから開拓していく形になるので優しい目で見守ってください。
ver1.00
初組のエルテラ。カジュアルマッチで潜ってる感じなかなかいい感じであるもののテラキオンが思ったより通せないのが課題。
テラキオンが苦手とする草タイプに対して非常につよいリザードンの選出択もあり、後発テラキオンで〆る形もそこそこ機能する。
エルテライエッサンで選出して序盤にテラキオンを使い倒してしまうと後発の悪タイプに手が出ない点ネックでギルガルドに無理やりインファイトを組み込むことで回答としたので詰め込み感はある。
またエルフーンリザードン、エルフーンテラキオンと先発パターンを分けたことでエルフーンの役割過多になってしまっている感がある。
エルフーンCS
テラキオンAS
イエッサンCS
ギルガルドHA
リザードンCS
ドラパルトHAベースS調整
ver1.01
ver1.00のポケモンの配分を更新。耐久方向に伸ばすことでスタンダードな形に。
テラキオンAS→耐久方面を伸ばして調整。
トリプルの強い配分を拝借。ダブルに応用できる要素も多くとても参考になりました。
イエッサンCS→HC おいかぜ下ドラパルト抜きに
耐久方向に伸ばしたおかげで全体的に安定感が増し、テラキオンで削ってからイエッサン、リザードンの範囲技で仕留めていく形を覚えたり、交換だし叩きのプレイングを覚えて叩ける場面が飛躍的増えたおかげで対抗できる相手が増えました。ただ限界雨系の構築や指トリルに対する回答がなくその点が課題に。
ver1.02
あまりにもカジュアルバトルで限界雨やトノグドラが出てくるのでブチギレてイトケの実を持たせたテラキオン。
イトケの実を持つことでキングドラのC252無補正雨手助け珠ダイストリーム+エルフーンのふくろだたきまでしっかり耐える耐久を確保できる。
補正有りの場合は乱数次第なので基本的に初手から叩き展開してがっつりアドを稼げるように。限定的な持ち物にした弊害で火力が足りない場面が起こってしまったので鎧の孤島解禁下で爆発的にトノグドラが流行らない限りは少しもったいないかもしれない。
またねこだましで止められるせいで叩き始動できないのはもったいないなというところからドラパルトを特殊ベースでふくろだたきを採用し、テラキオンという太い勝ち筋を押し付ける形にした。
(この点に関してはドラパルト単体での汎用性が落ちたりしてるので諸説あるがメインにテラキオン据えるなら叩き始動したいじゃんということで)
またリザードンに新要素のねっさのだいちを習得させ、リザードン軸で展開した際の炎タイプの処理速度がUP。
この段階での課題として
・指トリル軸のパーティ
・エルテラミラー
・ゴリランダー
の3つが挙げられる。トリックルームに関しては運ゲーを仕掛けて止めることができるもののそれよりはもっと明確な回答をパーティ内に持った方が強いはず。ギルガルドにトリックルーム相手を担ってもらうつもりでいたが、ガラル環境のトリックルームパーティーはこの指とまれ+トリックルームが標準装備なのであまりうまく機能していなかった。この点を踏まえてギルガルドの枠で指トリルへの回答が欲しい。
またエルテラミラーはよくて同速勝負&リザードン軸選出がテラキオンに弱いこともあり、かなり現在は勝率を落としていてこの点も五分五分くらいに戦えるルートが欲しい。
(この点を考えるとゴリランダーを入れるのが一番現実的…?)
最後にテラキオン軸で無限に相対することになるゴリランダー。これに関してはリザードンやドラパルトを採用してるもののまだきついものを感じる。
(あのゴリラ強力な先制技を持っている上にまだキョダイマックスも残している時思うと頭を抱えるしかない)
この3点あたりを解決できると構築してもう一歩進める気がする。
ver1.03
ver1.02での課題を意識して大幅変更。
エルフーンテラキオンドラパルトの3匹に関してはしっくりきていたので残りの3匹で要素を埋める形で入れ替えに。
配分に関してはドラパルトを特殊ベースから物理ベースに戻してふくろだたきを採用。ふくろだたきのダメージがある程度出てしまっても物理型のドラパルトの方がダイマックス時での性能の高さ、エルフーンのふくろだたき弱点保険起動の択を踏まえると強いと判断。
1.エルテラミラーの回答
→やはり自分が苦しめられているゴリランダーを採用。エルテラ自体が水タイプを呼ぶことをふまえると強力な草打点+終盤での先制技での縛りがやっぱり偉い。ついでにねこだましの要素も獲得して取り回しの良さもUP。
2.指トリルへの回答
→炎・飛行の要素を維持しつつ、指トリルへの回答が必要な関係で炎打点を持つふういんシャンデラに白羽の矢があたりました。ゴリランダーにもある程度強いのも◎
1.の部分でねこだましの要素を獲得したのも対指トリルに対してプラス要素でふういんしている間にアドバンテージを稼ぐためにゴリランダーにはつるぎのまいをセット。
3.ゴリランダー対策
→リザードンが担っていた要素のうち、炎をシャンデラで補ったので飛行打点を持ちつつ、ゴリランダーに強いポケモンということでギャラドスを採用。ここでほしかった威嚇も獲得できたのがめちゃくちゃ偉い。チョッキを着ることで雨パに対しての耐性もこっそりUP。まあキングドラにダイドラグーン連打されてる展開は辛そうなもののダイアースで凌いでいく流れもあるのでそこまで悪くはないです。
課題点を一応全てクリアしてかなり使いやすくなりました。
テラキオンHBS調整S100属+1
エルフーンCS
ギャラドスASベース耐久調整
シャンデラCS
ゴリランダーHAベースS調整
ドラパルトHBD耐久調整S100属+3
しばらくはこれで潜ってさらにブラッシュアップしていきたいところ。
☆7/2 ver1.03追記
ver1.04
ゴリランダーの持ち物をこだわりハチマキに変更。ほとんどグラススライダーしか打たないもののダイマックスした水タイプをウッドハンマーで破壊できるのが強い。まもるの枠は自由枠でダイマックス展開もふまえて今回は守る採用。
かなり課題は解消したもののまだ対雨が不安。
この点もう少し立ち回り等を詰めていきたいところ。
☆7/9 ver1.04追記
どうだったでしょうか?
備忘録的に現在組んでるエルテラの構築の課題と構築経緯のメモを書いてみました。鎧の孤島新環境がとても楽しみですね。今シーズンはエルテラと添い遂げようと思っているので頑張って強力な構築を組みたいです(*'∀'人)❤︎
ではまた〜。
【ダブル】オニシズクモ〝以外〟グットスタッフ【S6】
どうもあるくです。
シーズン6で使ったオニシズクモ軸の構築のお披露目をしていきたいと思います。順位的には3桁中盤をうろうろするくらいの出来になっています。
構築経緯
を使いたい。
→
で倒せない水タイプに強い第二のエース枠が欲しい。
→
鋼ドラゴンタイプのを採用することで水タイプへ打点&耐性を獲得しつつ、が苦手とする最大大手飛行タイプであるところのトゲキッスへの耐性も獲得。
と決まったところで2匹は低速帯〜中速帯なのですばやさのサポートできるポケモンが欲しくなる。
→
言わずと知れた&の組み合わせに加えて素のすばやさが低いだがすばやさを伸ばすと追い風下では100族〜も抜けるのですばやさを伸ばして上から制圧する形で方向性が決定。
ここでを採用したことでと飛行タイプの弱点かぶりになったため、飛行タイプを厚めにケアしたポケモンが欲しい。
→
ここで無理なく環境最強のを加入させることに成功。に強く出れることに加えてへの打点も獲得。
→
ここ4匹で無理な相手を考えるとなど鋼タイプ、のような化石組あたりが厳しい。
鋼・草タイプに厚くしつつ、水タイプへの打点も確保できる汎用性高いポケモンいないかな〜
→
安心安定のロトム。数値もしっかり高く求める要素をしっかり埋めてくれてたので採用。ただより遅い上に側からのダイロックでワンパンチ🤜🤛なので最後の1匹でドラゴン打点とアイアント打点を補充したい。
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やっぱりガラルはドラパルト環境なんだよなぁ?
化石組をしっかり牽制しつつ、サブウェポンのかえんほうしゃでも上から処理が可能で最も汎用性の高いポケモンということで迷いなくチョイス。
→ で完成!
個別解説
オニシズクモ
性格:いじっぱり
特性:すいほう
持ち物:しんぴのしずく
実数値:143-134-113-×-152-94
努力値:A252S252
-まもる
調整:
ASぶっぱ
今回の構築理由。水タイプの技の威力を2倍にする唯一無二の強力な特性を持つポケモン。なんとダイマックスダイストリームでH252ダイバンギラスを確定一発にできる水タイプ界のゴリラ🦍
使ってみた感想としては動けばとても強いが弱点の岩も相まってダイマックスしない展開だと怯みに怯えないといけないのでサポートが大切って感じ。等倍相手はゴリゴリ水技で削れるのは非常に気持ちよく、環境にあまりいないポケモンなので相手が耐えると思って動かしているバンギラス、他水タイプ弱点のダイマックスポケモンを刈り取っていけたのが偉かった。
技構成に関してはアクアブレイクは確定。トリトドンに詰まないようにギガドレインも準確定。残りの2つは自由枠という感じなのだが…攻撃の能力が特性依存なのでサブウェポンの火力が貧弱すぎて水タイプの技以外を打っている試合は実質負けみたいなところがある。ダイマックスの追加効果目当てで採用する以外は補助技を選ぶ方が個人的には強いかな?という認識。
泣く泣く選ぶ補助技のレパートリーとして個人的に一番マシだと思うのがワイドカードでこのオニシズクモというポケモン無限に範囲技(特にいわなだれ)を呼ぶのである。
ダイマックス環境になって全く警戒されない技なので結構切り返しに使えてよかったなぁと思います。
ただワイドガードという技自体はかなり弱いと思っていて連打しても正直アドバンテージを稼げないのでS操作よろしく縛りの解除やS操作など盤面の切り返しとセットで使うことを意識したいと使ってて思いました。
あとワイドガード→まもるは失敗することがあるので忘れないように(1敗)
★特殊型で使用した初期Verを喰い断さんに使っていただきました。
★ボツ枠:なかまづくり
C50の水タイプ技でこの威力なら特攻お化けであるアシレーヌをトリックルーム下ですいほうにしたら最強では??というところから実は構築作成したことも。なんとこのなかまづくりという技ダイマックスポケモンに無効化されてしまうのである……解散!!!!散!!!
このなかまづくりの仕様を理解した上で有効に使おうと思うと交代だしからなかまづくりを当てたり等の工夫が必要でなかなかに難易度が高い。アシレーヌの他のポケモンにもなかまづくりをしてみたりもしてみたところ一番マシだったのはナットレイ。
このすいほうという特性水タイプになるわけではなく、炎タイプの技の威力を半減する特性なので草鋼の優秀なタイプを維持しつつ、ナットレイの炎弱点を2倍まで抑えることができる。
(まあ味方になかまづくりを詰めの段階で打てるかというと…)
ジュラルドン
性格:ひかえめ
特性:すじがねいり
持ち物:いのちのたま
実数値:173-×-135-189-71-109
努力値:H220C252D4S32
-てっていこうせん
-かみなり
調整:
H:残り
C:ぶっぱ
S:追い風下で最速ドラパルト抜き
オニシズクモの相棒として採用されたガラルのディアルガ。当初のコンセプトはどこへやらオニシズクモを抑えて圧倒的に高いダイマックス率。当初は10まんボルトやラスターカノンでの採用だったがあまりにダイマックス率が高いので火力優先で技をてっていこうせん、かみなりに変更した。火力重視の配分にしたのでかなり広くの相手に大ダメージを与えられる。特筆すべきポイントは手助け+ダイアークで大体のH252サマヨールを確定1発とれるあたり。
エルフーン
性格:おくびょう
特性:いたずらごころ
持ち物:きあいのタスキ
実数値:135-×-105-129-95-184
努力値:CS252
-てだすけ
-おいかぜ
-あまえる
みんな大好きエルフーン。オーソドックスな配分と持ち物でそんなに語ることはないがサイコフィールドガバガバナンスや悪タイプ忘れていたヤーツ防止の為、うそなきではなくててだすけを採用。ダメージUP倍率自体はうそなきに負けるものの優先度が高い点、物理特殊どちらでも強化できる点を強く評価してこちらに。うそなきは累積するのが強いので好みの問題だと思います。あまえるはドリュウズ重たい問題への回答として採用。バンギラスドリュウズで出された際にドリュウズを置物にできる点が強く、バンギラスはこちらのオニシズクモでワンパンチ🤜🤛できるので一気に試合を決めれることも多かった。
バンギラス
性格:いじっぱり
特性:すなおこし
持ち物:じゃくてんほけん
実数値:202-199-130-×-120-92
努力値:H212A212S84
-ばかぢから
-まもる
こちらもオーソドックスな保険加入バンギラス。対晴れ、対飛行タイプを睨む駒として採用。技構成も一般的なものでこのパーティで唯一の格闘技持ちなのでカビゴンあたり相手には必ず選出する必要がある。またドラパルトセキタンザンに関してはバンギラスエルフーンで対応するのでそこらへんの相手の受け持ちもしてくれる。
ヒートロトム
性格:ひかえめ
特性:ふゆう
持ち物:ラムのみ
実数値:157-×-127-172-127-107
努力値:H252C252S4
-オーバーヒート
-サイドチェンジ
調整:
S:追い風下ドラパルト抜き
環境であんまり見ないヒートロトム。岩技が弱点で弱点をつかれやすい関係上、実質的に他のロトム種よりは耐久値を低く感じるものの炎電気の広い攻撃範囲で出したらしっかり仕事をしてくれるポケモン。流行りのナットレイに強い上にフシギバナ絡みの晴れパーティに対して持ち物のラムのみも相まって強く出れるところがとても偉い。かなり横の相性補完が取れているので無理やり盤面を切り返す技としてサイドチェンジもかなり便利だった。
ドラパルト
性格:いじっぱり
特性:クリアボディ
持ち物:たつじんのおび
実数値:179-189-95-×-95-179
努力値:H124A252S132
-ドラゴンアロー
-まもる
調整:
S:最速アイアント(110族)抜き
ガラルの過労死枠。技のレパートリーが豊富でいろんな仕事をこなすことができる便利屋枠。型の種類が多い関係で相手にいろんなケアを強要できるところもGOOD。今回はウオノドラゴン、パッチラゴン、アイアントをあたりを見つつ、汎用性を落とさないポケモンとして採用した。環境のアイアントが減ってるところから対策を切ってかえんほうしゃあたりをダイビングやそらをとぶあたりにするとダイマックス適正をあげられていいかもしれない。またジュラルドン、バンギラスが格闘弱点なので格闘打点の一貫を切るのにも一役買っていたり、ほろびのうた耐性や猫騙し耐性等細かい要素を拾ってくれる万能ポケモン。
選出
①基本選出
+
@2
基本選出。ジュラルドンが一番幅広く対応ができるポケモンで組み立ての軸として非常な優秀。
②対晴れパ
+()
@2
特にフシギバナがらみの晴れパーティに関してはヒートロトムの使い方がポイントになる。天候変更要因としてバンギラスもぜひ連れていきたい。
③対ドラパセキタンザン
+
@2
物理のセキタンザンに関してはセキタンザン方向にあまえるを打ちながらバンギラスで相手を倒していけば大体なんとかなる。特殊型のセキタンザンも一定数いるものの、その場合はバンギラスが攻撃を耐えるのでダイロックをぶち込めばそこそこ分の良い撃ち合いに持ち込める。
終わりに
どうだったでしょうか?今回は珍しく使いたいポケモンから構築を始めて組んでみました。割と使いたい並び、組み合わせから構築を着想するので個人的にははじめての試みでした。相性補完ももちろん大事なんですが、このポケットモンスターというゲームは相手をたおすゲームなので倒せない相手を倒せるポケモンを採用していく構築の流れが良かったのかもしれません。オニシズクモ自体は結構ピーキーな感じの性能だったもののしっかり取り巻きを固めることでオニシズクモ自体をしっかり選出していける構築に仕上がったと思います。
また次のシーズンでお会いしましょう(*'∀'人)