【ダブル】トノグドラスタンダード【S10】
どうもあるくです。
2020年9月から上位禁止のランクバトルルールになり、環境が激変しました。そんな中でかなり綺麗に新環境適用型の雨パーティを組めたので紹介したいと思います。何点か課題はあるもののとても使いやすいパーティに仕上がっていますのでマスターボール級にあげるお供や雨パ考察の叩き台にしてみてください。
個別解説
キングドラ
性格:ひかえめ
努力値:H230C252S28
実数値:179-*-115-161-115-109
調整:
・珠ダメージ最小
・補正ありキングドラの珠ダイドラグーン耐え
・補正なしジュラルドンの珠ダイドラグーン耐え
(補正ありジュラルドンの珠ダイドラグーンは低乱数耐え/31.3%)
雨パーティにおける絶対的なエース。すいすい特性を持つポケモンでもっとも種族値が高く、耐久、耐性面が非常に優秀な1匹。耐久に努力値をさくことでダイマックスすれば相手キングドラの珠ダイドラグーンもしっかりと耐えることができる。ミラー展開では相手のダイドラグーン耐えて返しの攻撃で倒すというのが非常に有効なので耐久振りが非常にオススメ。またキングドラの珠ダイドラグーンを耐えるまで耐久を振ることで有象無象の半端な弱点技では落ちないので安心して動かせるのも魅力。アシレーヌがまじ無理なのでナットレイとストリンダーでなんとかする。なお初手対面した場合はダイマックスはナットレイに譲るか初手からダイマックスしないようにする必要があります。
★ダイアイスの有用性
このキングドラにはサブウエポンとしてれいとうビームを採用しています。ダイマックス時にはダイアイスになるのですが、天候が変わってしまうダイアイスは使い勝手が悪いんじゃないの??と思う人も多くいると思います。使ってみるとよくわかるのですがダイアイスでの天候変更はほとんど問題にならない、むしろ雨ターンを疑似的に延長することができ、メリットすらあると言えます。
ダイアイスで草タイプ(特にモロバレル)を破壊しながらとなりのヒヒダルマのとんぼ返りでナットレイ交換だしで次ターン以降にニョロトノ後発を構えるといった形です。喰い断さんが解説動画をだしているので参考にしてみてください。
ニョロトノ
性格:ひかえめ
努力値:H252B76C76D102S4
実数値:197-*-105-132-133-91
調整:過去世代流用のため不明
天候始動役を担うポケモン。同じあめふらし組のペリッパーと比べると耐久面が非常に優秀で弱点をつかれてもタイプ不一致の技であれば耐えることもしばしば。またペリッパーにない魅力として手助けを採用できる点があげられます。
雨エースの攻撃能力は雨下の火力増強と特性すいすいによりすばやさに割く努力値を攻撃面にまわすことができる点に支えられている面が大きく素の火力はかなりひかえめなのが実情です。(キングドラのC95、ルンパッパのC90でカマスジョーはA123あるが耐久がペラペラ)
若干の火力不足を手助けで補うことでワンパンを狙える範囲がぐっと増えます。また今回は採用してませんがほろびのうたやさいみんじゅつ等も使えるので詰め筋やサポートもこなせるのもポイントが高め。
ナットレイ
性格:ゆうかん
努力値:H252A252D4
実数値:181-160-151-*-136-22
調整:HAぶっぱ
雨パにはナットレイ。古事記にもそう書いてある。雨パにおける潤滑油的存在で詰め筋、サブエースを担う1匹。ナットレイ自体は非常に雨パとのシナジーがあるポケモンで自身の弱点である炎を雨により軽減するのはもちろんニョロトノなどの水タイプの引き先としての役割もこなせます(草、電気は半減以下)
すばやさが大抵のポケモンよりも遅いというのもポイントで交換順番が最後になることで交換だしニョロトノでの雨天候を確実なものにできる点が非常に偉いです。
対水タイプの処理を担当する必要があるので一時期流行った鉄壁ボディプレス型ではなく攻撃方面を伸ばし、草打点を採用したダイマックスも視野に入れたアタッカー型としました。
ヒヒダルマ(ガラル)
性格:いじっぱり
努力値:A156B100S252
実数値:180-196-88-*-75-147
調整:
・補正ありウーラオスのあんこくきょうだ高乱数以外耐え(87.5%耐え)
・補正ありローブシンの根性マッハパンチ乱数耐え(50%耐え)
スイーパーの役割を担うゴリラ枠。キングドラで処理が間に合わない草タイプやドラゴンタイプあたりへの強烈な打点として採用。ダイマックスしないアタッカーとしては火力が非常に高く序盤の荒らし、終盤の一掃のどちらにも適性があります。キングドラの火力がひかえめなのでヒヒダルマで火力を補う点でも噛み合い◎
またキングドラ+ヒヒダルマ出しでとんぼ返りすることでタスキ潰しはもちろん相手の動きを見ながら後発ニョロトノ出しキングドラ即時加速できるのもとても強いです。また後発ニョロトノを出さずにナットレイにすることで次ターンのニョロトノ出しから天候奪取を安定して行うことができるのも相手の対応を間に合わせない動きになり◎。
ストリンダー
性格:ひかえめ
努力値:H204C252S54
実数値:176-*-90-182-90-101
調整:
・HCぶっぱ
・S80族+1
範囲技が非常に優秀なポケモン。オーバードライブはこの指、いかりのこなに引っかからない点が強力。またバークアウトによるデバフまきもできるため、トリックルームのターン稼ぎにも一役買ってくれる。耐久値があまりないため、持ち物はきあいのタスキを持たせて行動保証をつけた。アシレーヌからダイストリームを無限に受けたのでまあ正解。
最近はしっかりサマヨールのナイトヘッドを重ねられることも多くなってきたので耐久振りでとつげきチョッキを待たさせたい場面も。4倍弱点をもつポケモンなのでまもるが欲しい場面も多くプレイングに合わせて調整していきたいところ。
シャンデラ
性格:ひかえめ
努力値:H244C252S12
実数値:166-*-110-216-110-102
調整
・無振り80族抜き抜き
・HCぶっぱ
対トリックルームを担う1匹。雨パ特有のナットレイどうすんねん問題対策委員も兼ねる。このパーティでナットレイに有効打があるのはキングドラ、ヒヒダルマと若干ナットレイくらいなのでナットレイが見えている場面では大切に使うこと。
ニョロトノ+キングドラの並びがバークアウトを誘う並びのため雑に振ってきたバークアウトや削りで打ってくるいわなだれの強力なカウンターとして持ち物はじゃくてんほけんを持たせた。ダイマックスしてダイホロウ+ヒヒダルマのとんぼ返りで多くのサマヨールが処理できる点も魅力。
またキングドラ+シャンデラの並びで並べるとキングドラ方向へねこだましくることはほぼないのでねこだまし要因+トリックルームに対してもある程度強く出られる。いかりのこな+トリックルームに関しては止められないことが多いのでトリックルームに付き合う心づもりで望みたい。
選出
1、基本選出
雨展開の基本選出。キングドラで荒らしてナットレイかヒヒダルマでの詰めを狙う。ヒヒダルマとんぼ返りからニョロトノ展開はオーソドックスながらも強力なムーブ。またヒヒダルマの項目でも述べましたが、ヒヒダルマとんぼ返りからナットレイ着地で初手から雨展開しないルートも強力で相手とのすばやさ関係を確認した上で後発ニョロトノを構えられる点が非常に偉い。
2、対トリックルーム選出
ナットレイ+@1
トリックルーム選出。ただとりまき次第では基本選出がいい場合もままあるので相手次第で。一応シャンデラのダイホロウ+ヒヒダルマのとんぼ返りで大体のサマヨールが倒せる。ただサポートで怒りの粉もちやねこだまし持ちが並ぶのでその場合はトリックルームに付き合う形でナットレイにダイマックスを渡す展開も多め。その場合上手くまわせばヒヒダルマ詰めルートにいけるので倒す順番を意識したいところ。
参考文献
http://ginnnanpoke.hatenadiary.jp/entry/2020/06/02/204950
・ぎんなんさんの雨ファントムスイッチの構築記事。
軸の部分を大いに参考にしました。解説も細かくてわかりやすいです。
・キングドラの調整、考え方の元として。
課題
上位帯のアシレーヌがらみのパーティ。アシレーヌサマヨール+ウインディあたりが特に難しいです。サマヨールの処理速度が遅いパーティなのでシャンデラでうまく削らないとダイマックスを枯らされて後発ダイマックスされてしまうことが結構あります。シャンデラ+キングドラをアシレーヌでまとめて処理されてしまうので改案としてはアシレーヌに処理されずサマヨールを早く処理できるポケモンを加入させるか序盤でサマヨールを手早く倒すプレイングが必要になりそうです。
おわりに
どうだったでしょうか。とても使いやすくキングドラの強さを十二分に感じられる構築になっていると思います。この構築をたたき台にして強い雨パーティを考えてみたいですね。
【シングル】対面系インテレオン【S9】
どうもあるくです。
シングルをマスターボール級にあげるのに使っていたインテレオン軸の対面系パーティの紹介です。ゴリランダーエースバーン環境適用Verなんですがシーズン10から上位禁止ルールになるということで供養も兼ねて。
インテレオン
引き続きエース枠のインテレオン。
配分と調整は前回の構築と同様臆病CS個体。火力強化のないゴリランダーのゴリスラならダイマックスしていれば耐えることもあるもののゴリランダーは本当に無理。ゴリランダーは無理なもののその他広い範囲で活躍できるポケモン。御三家のうち唯一来期も使える()
対面性能のかたまり。前回と同様にどう出しても無難に活躍してくれる。貴重なトゲキッスとミミッキュストッパー。来期からもちろん禁止。
ゴリランダー
夢特性解禁で頭角をあらわしたゴリラ。なお短い天下だった模様。
ハチマキゴリスラで詰めていく役割でインテレオンが苦手にしているラプラス、アシレーヌあたりを刈り取れる。
ドラパルト
普通のドラパルト。もちろん来期はry エースバーン抜き調整ですがエースバーンの攻撃を耐える調整して下から倒す調整がよかったかもしれない。
ウーラオス
ポリゴン2やカビゴンあたりをにらむいちげきの型のウーラオス。またドラパルトにもそこそこ強く出れるのも偉いポイント。
汎用性のかたまりマン。特性頑丈による行動保証がとても偉いポケモン。ダイジェットや自信過剰で全抜き態勢になったギャラドスを繰り出しから咎めることができるのが最大の評価ポイント。
選出
インテレオン+@2ささってそうなやつ
行動保証を持ってるポケモンを後発に添えることで出し負けから粘って勝てるチャンスがあると思っているのでドリュウズとジバコイルの信用度が高め。同時の選出をしないので選出率的にはインテレオン>>>ドリュウズ、ゴリランダー>>>ジバコイル>ウーラオス、ドラパルト。ダイマックスは基本的にインテレオンに回すがドリュウズやドラパルトはダイマックス適正も高め。
おわりに
来期どんなシングルパの構想が全くないので不安がいっぱいコレクションですが、マスターボール級までは頑張りたい所存です。
【映画】Fate stay/night[Heaven's Feel] Ⅲ.spring song 感想
どうもあるくです。
本日2020年8月15日劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel] Ⅲ.spring songが公開になりました。もともと3月28日公開予定のところコロナの諸事情で延期になっての公開だったので待ちに待った映画となりました。
公開初日の舞台挨拶付き公演を無事確保できたので映画での印象的なシーンの感想を書いていきたいと思います。映画のネタバレ等があるのでそういうのが苦手な方は注意ください。
◎ライダーvsセイバーオルタ戦
今回の戦闘シーンで一番作画がすごく息を呑んだシーンはやっぱりコレ。ライダーの鎖を使ったワイヤーアクションというか進撃の巨人のヤツってイメージですかね。ライダーの戦闘シーンってストーリー的にライダーがあんまり活躍しないのでこの大活躍するシーンはライダー好きの身としてはめちゃくちゃ嬉しかった。
◎線引きの暗示
これは多分意図的にやってると思うんですけど今作はすごくこちら側と向こう側という対比の描写が印象的でした。序盤の桜がアインツベルン城にイリヤを連れて行くシーンでのセイバーオルタが地面を斬って『追ってくるなら覚悟を決めてくることだ〜』と言い残して去っていく場面や、士郎とライダーがふすま越しに『あなたは桜の味方なのですか』というところ、一番印象的なのはエピローグの花見をしてるところでみんなが楽しそうにしてるところを見て、近づけないでいると士郎が隣に来て白線を超えて花見に加わっていくシーンなどなど。
多分他にもあったとは思うんですけど情報量の多い映画だったので僕が思い出せるのはこれくらいかな。
桜が堕ちてしまい向こう側に行ってしまったのを象徴してる描写だなぁと思っていて、桜を救うために士郎もまたアーチャーの腕を使うことで別の意味で向こう側へ行ってしまうんですけど、最後のエピローグで紆余曲折の上、向こう側から戻ってきて二人で未来へ、日常への回帰をすごく感じられて泣きそうになりました。
◎言峰の戦闘シーン
こんなに原作で君暴れ倒してましたか??ってぐらいがっつり戦闘シーンがありました。ゾウケンに対して洗礼詠唱をしたのはすごく映えるシーンで良かったなぁ。『私が殺す。私が生かす。私が癒して〜』みたいな感じの詠唱なんですけどかっこいい…厨二心がめちゃくちゃくすぐられました。
◎凛の桜に対するセリフ
大聖杯の前で桜と対峙する凛のシーンでずっと冷たい対応をしていた凛がトドメをさせるチャンスってところでふとこぼれた『あっ…やっぱ無理だ…』というセリフ。めちゃくちゃグッときましたね。覚悟を決めて桜を倒そうとしていた凛が覚悟を揺らさないために感情を抑えて冷たくしていたのに土壇場で大好きな妹に対して冷徹に徹しきれなくなるところはすごく凛っぽくていいシーンでした。
◎最後の桜の笑顔
エピローグで日常をちょっとずつ取り戻していく桜に対して凛が『桜…今幸せ?』と聞くシーン。ここめちゃくちゃエモかった。舞台挨拶でもがっつり触れられるんですけどお互いいろいろ乗り越えた2人の話ってところがもう。幸せ?と聞かれた桜の笑顔がとっても良くてこの笑顔を取り戻せてほんとに良かったなぁってなってしまいました。
◎バーサーカーの戦闘
ここもめちゃくちゃかっこよかった…バーサーカー好きはたまらんと思います。迫ってくる絶望感、疾走感の表現はとってもかっこいい。黒いオーラを纏ったような姿で荒れ狂う嵐みたいな印象ですね。そして士郎との戦いの後に一瞬狂化から解き放たれて士郎に『おまえが守れ…』的なことを言うんですけど…もうカッコ良すぎる…
大体こんな感じです。
この映画情報量がイカれてる(褒め言葉)ので一回では追い切れませんでした!!!!!
すっごく細かい描写が随所にあるんですよね…特に桜の顔とか仕草とか…しばらくは映画館に通う日々になりそうです。何はともあれFate stay/nightか無事に完結して良かったです。これだけしっかり映像化してくれればもうなにも文句はないです…殿堂入りって感じです。
ゲームが出てから15年?もっとかな…長い付き合いになったFateの一区切りまでずっとファンのまま最前線で楽しめたのはとても幸運でした。
【ダブル】ヨロイ”ダブル”ビギニング大会結果報告【主催大会】
どうもあるくです。
私が主催したヨロイ図鑑限定ダブル大会の結果報告の記事になります。参加したみなさんスムーズな運営にご協力いただきありがとうございました。主催も対戦にしっかり混じり楽しめる大会になり非常にうれしかったです。
大会での対戦結果、KPと構築の情報をまとめましたので見ていってください。
1.大会結果
1位:YKさん
2位:さかまたなぎさん
3位:あるく
でした。5勝2敗で2人が並び、ルールで同率の場合は直接対決の勝者の順位を上とするとしたため、さかまたなぎさんとの直接対決を制したYKさんが優勝となりました!!おめでとうございます!!!!!!!
2.KP(ポケモン使用率)
ゴリランダーがいない環境だったため、ドサイドンがウキウキで暴れまわる環境になりました。ウルガモスとウーラオスが人気で半分の構築で採用される形でそれに対して有効な飛行打点がよく通る環境だったのかなと思います。今回は当初予想した天候系のパーティが思ったより少なくまさかの晴れパ0という珍しい事態でした。
3.参加者さんの構築
YKさん
さかまたなぎさん
ももんがさん
ふりーさん
ココアさん
rashimaさん
ソレイユさん
あるく
4.おわりに
いかがだったでしょうか。今回総当たりで一人あたり7試合となかなかしっかり対戦できる大会になったのかなと個人的には思ってます。7試合*20分前後ということで2時間半でしっかり試合を消化できたのは参加者さんのスムーズな進行のおかげです。初主催なので至らない点もあったと思いますが開催してよかったと思える大会になりました。
しばらく主催で大会はしないと思いますがまたの機会にお会いしましょう!
【EXVSMBON】カスタムサウンドトラックの設定の仕方メモ【マキブON】
どうもあるくです。
マキブONのカスタムサウンドトラックの設定の仕方がちょっとややこしかったので備忘録的に設定の仕方をメモとして残します。
※PCのOSやその他環境機器によって多少変わると思います。
- 1.USBのファイルシステムを確認する
- 1-2.USBメモリの形式変換
- 2.USBメモリにデータを入れる
- 3.PS4に音楽データを取り込む
- 4.おまけiTunesユーザー向けMP3への変換の仕方
- おわりに
1.USBのファイルシステムを確認する
まず入れたい音楽をPS4に持っていくためにUSBメモリに音楽を入れる必要があります。ただ通常の設定をしたUSBメモリだとPS4側で認識できない可能性があるので音楽データを用意する前にUSBメモリの設定がPS4で使えるものになっているか確認が必要です。
フォルダを開いてPCのところで右クリックを押すと管理(G)という選択肢があるのでそれを選択してください。
すると上記の画面のような表示になるので使用するUSBメモリを差し込み、記憶域のディスク管理のボタンを選択してください。私の場合はKIOXIA(F:)がUSBメモリになります(USBごとに名称が違います)
Fire Systemという欄があると思いますがこの欄が「FAT32」であればOKです。
※exFATという形式でもいけるという説がありますが私は未確認です。
→exFATでも動作するようです。
上記の欄がNTFSなど別のものであった場合はUSBメモリの形式の変更が必要になりますので続いて変換を行います。FAT32だった人は2へ読み飛ばしてください。
1-2.USBメモリの形式変換
USBメモリの名前の欄(私の場合はKIOXIA)で右クリックをするとフォーマットという選択肢がでますのでフォーマットを選択してください。
ファイルシステムをFAT32に変更してOKボタンを押すと変換ができます。
この際の注意ですがファイルシステムを変更するともともとUSBにあったデータはきえてしまうので別の場所に保存する等してください。
※USBメモリの容量が大きい場合はFAT32のファイル形式が選択肢に出ない場合があります。その場合はexFATの形式で試してみるか、別途ファイル変換ソフトを使って変更する必要があります。
2.USBメモリにデータを入れる
もうここまでくれば楽勝ゲーミングなので(タブンネ)気を楽にして読み進めてほしい。タイトルの通りUSBメモリに使いたい音楽をいれていきます。
マキブONのカスタムサウンドトラックに対応している形式は「MP3」なのでMP3のデータを「MBONMUSIC」というフォルダの中に入れてください。名称が違うと認識しないことがあるので要注意。
3.PS4に音楽データを取り込む
ここまでの作業で用意したUSBメモリをPS4に差し込みしてマキブONを起動してください。今回はエクバのように一度PS4に音楽データを落とす作業は別に必要ありません。
(まぁ取り込みしてデータを入れることもできますが…)
メニュー画面でBGMを選択。
BGMのインポートを選択。
今回はUSBより音楽データを取り込むので「USBストレージ機器からMP3ファイルを転送する」を選択してください。
下の選択肢はPS4に音楽データを入れている場合に選択します。
選択するとファイルにある音楽データがすべて取り込まれます。おそらくですが他のゲームと同様に容量制限があると思われるので大量に入れる際は注意してください。
(他のゲームと同じ仕組みを使ってるなら1GB前後?詳細は不明です)
またエクバのときのように随時追加はできないようなので入れる予定のあるBGMはまとめて入れた方が楽ちんです(毎回全データ要求されます)
これで完了です。あとはゲーム内で各自設定をしてみましょう。
4.おまけiTunesユーザー向けMP3への変換の仕方
MP3にどうやって変換するねん!iTunes使ってんねんけど!って人用のおまけです。
iTunesを起動して「編集」→「環境設定」を選択。
環境設定の中の「一般」→「読み込み設定」を選択。
読み込み設定を「MP3エンコーダ」に変更してOK。
入れたい曲を選択して「ファイル」→「変換」→「MP3」に変更する。
するとMP3の曲が追加されますのでそれをUSBメモリに移してください。
保存場所わかんないが???という人は曲を選択して右クリックから「Windowsエクスプローラーで表示」をすると保存フォルダに飛べます。
おわりに
どうだったでしょうか。そんなに手間暇かけずに入れれるもんだなっていうのが個人的な感想です。ただエクバのころのカスタムサウンドトラックより音量調整ができなかったりちょっとかゆいところに手が届かない感はありますが、お気に入りのBGMで対戦するのはやはりいいですね。
【ダブル】エルテラドラパスタンダード【S8最高1811】
どうもあるくです。
鎧の孤島解禁シーズンも早いものでもう一ヶ月。あっという間でしたが今シーズン使ったエルテラの構築を公開しますのでよかったら見ていってください。
成績的にはシーズン7/31時点で最高660位/1811シーズンでした。
構築経緯は下記記事にて。
http://arcaid.hatenablog.com/entry/2020/07/01/204750
個別解説
テラキオン
性格:ようき
特性:せいぎのこころ
持ち物:いのちのたま
実数値:189-164-111-×-111-168
努力値:H180A120B4D4S200
-じしん
-まもる
調整:
H:10n-1(いのちのたまダメージ最小)
A:のこり
S:最速100族+1(リザードン抜き)
耐久をそこそこ伸ばしたテラキオン。耐久調整が生きる部分も多かったが雑に初手で削りを入れて退場という場面も多かったのでもう少し火力を伸ばしておきたかったかも。
技構成に関してはインファイトといわなだれは確定。じしんかアイアンヘッドの選択だと個人的には思ってますが、セキタンザンがらみの構築に対して手が出せるポケモンが少ないのでエルフーンのおいかぜと合わせてダイアースで破壊してイージーウィンできるダイアースが好みです。(他の方はアイアンヘッドが多いようですね)
イエッサンブリムオン相手にイージウィンできる可能性を秘めたメガホーン(ダイワーム)も考えたのですがダイマックスをテラキオンに回さない展開の方が多く命中不安を抱えすぎてるのを嫌って今回は見送りました。
どの相手にもこの指、ねこだましが潜む環境なので余裕で叩ける場面は少ないものの相手の選出制限するパワーは健在な上、単体性能も高い神ポケモンです。
◎ダイマックス率20%
エルフーン
性格:おくびょう
特性:いたずらごころ
持ち物:きあいのタスキ
実数値:135-×-105-129-96-184
努力値:C252S252
-てだすけ
-おいかぜ
-ふくろただき
調整:CSぶっぱ
テラキオンのせいぎのこころ始動役①。S操作役も兼ねる便利屋枠。構築内最速かつ唯一のフェアリー打点で対雨での役割もあるので縦横無尽の活躍でした。あまりダイマックスさせる場面がないですがテラキオンをダイマックスさせると砂嵐でタスキが潰れてしまうので使う際は要注意。またドラパルトのすばやさをエルフーンより落としているのでふくろただき始動のしゃくてんほけん発動もできるのを覚えておくとお得です。
◎ダイマックス0%
ドラパルト
性格:いじっぱり
特性:クリアボディ
持ち物:じゃくてんほけん
実数値:195-157-111-108-103-169
努力値:H252A20B124D60S52
-ドラゴンアロー
-ふくろただき
調整:
H:ぶっぱ
A:のこり
B:補正あり珠ドラパルトダイホロウをダイマックス時確定耐え
補正なし珠エースバーンのふいうちを通常時確定耐え
D:補正あり珠キングドラダイドラグーンをダイマックス時に余裕を持って耐え
S:最速100族+3
耐久にがっつり伸ばしたじゃくてんほけんドラパルト。テラキオンの叩き始動の役割も担う。ねこだましが効かない+テラキオンより素早い+単体性能が高いの叩き役に求められる要素を全て満たしている最強の叩き始動ポケモン。ダイマックスさせて強いポケモンなのでテラキオンで荒らして後ろからダイマックスドラパルトで〆ていく形も非常に偉かった。かえんほうしゃはナットレイ意識で持っているものの出番があまりないのでダイジェットの元技としてそらをとぶなどに変えるのも視野かも。一応ダイマックスエースバーン対面でダイスチルされた際にダイバーンで焼きかえせるシーンも。
攻撃方面をほとんど伸ばしていないのでじゃくてんほけんが発動していないとびっくりするくらい火力がないので要注意。
◎ダイマックス率40%
ゴリランダー
性格:いじっぱり
特性:グラスメイカー
持ち物:こだわりハチマキ
実数値:192-194-111-×-67-98-113
努力値:H132A252D64S60
-グラススライダー
-はたきおとす
-ばかぢから
調整:
H:16n(グラスフィールド回復量最大)
A:ぶっぱ
D:のこり
S:準速61族抜き(準速バンギラス抜き)
ゴリラ🦍枠。ハチマキグラススライダーの縛り性能が強烈でテラキオンが苦手としているアシレーヌ、ミロカロス等水タイプをまとめてバナナにできるのが神。テラキオン、ドラパルトが削ったところをスライダーで刈り取っていく姿は非常に頼もしいの一言。イエッサンとのフィールドの取り合いの兼ね合いですばやさを落とす調整もありだと思いますが上から殴る点を重視して若干のすばやさ振りにしました。技構成に関してはグラススライダーとウッドハンマーがあればあとはなんでもいい()と思います。
残りの技は追加効果が優秀でドラパルトに通るはたきおとすを選択し、テラキオンを使い倒したあとに格闘打点が欲しくなるかな?ということでばかぢからを採用。この枠に関してはほとんど使わなかったのでとんぼがえりにするのがよかったかも。
◎ダイマックス0%(一回だけ緊急出動あり)
ギャラドス
性格:ようき
特性:いかく
持ち物:とつげきチョッキ
実数値:183-164-99-×-121-146
努力値:H100A152D4S252
-じしん
-とびはねる
調整:
A:のこり
S:最速
本構築の裏エース。テラキオンで削ったあとに後ろからダイマックスを使って制圧していくのはかなり強いです。ダイマックスしなくてもいかく+とつげきチョッキなので単体での性能も申し分なく晴れパ、雨パ共に強気で出していけました。
タイプ一致でメインウェポンのとびはねるとたきのぼりは確定。対晴れに対して耐久値を補強しながら動くためのダイアースになるじしんと水タイプへの打点としてパワーウィップを選択技としてチョイス。
ただゴリランダーが強烈に水タイプを抑制するのでパワーウィップの枠は他の技でもよかったかもしれません。
◎ダイマックス率30%
ここまでの5枠で不安な要素を洗い出してみると
①対トリックルーム
②対晴れ
③対叩き
があげられました。その点を無理やり埋めてくれるポケモンとしてウルガモスとシャンデラをピックアップ。両ポケモン非常に強力ですが一長一短あるのでこの枠はまだ悩んでいています。両方の解説を載せているので見てみてください。
選択枠①
ウルガモス
性格:おくびょう
特性:ほのおのからだ
持ち物:ぼうじんゴーグル
実数値:191-×-105-155-125-147
努力値: H244B156S110
-いかりのこな
-ねっぷう
-むしのていこう
調整:
H:グラスフィールド回復量最大(16n-1)
S:最速81族抜き
B:のこり
エルテラ構築最後のピース枠②のウルガモス。求められた役割として先に述べた①対トリックルーム②対晴れ③対叩きを一応全て満たしており、単体性能もしっかりある強ポケモン。
①に関してはむしのていこうを採用することでデバフをかけながらトリックルームを凌いでいく形に。②に関してタイプ的に有利な点と持ち物をぼうじんゴーグルにしたことでねむりごなもしっかりカット。③に関してはいかりのこなを採用することである程度対策できるようになります。またちょうのまいで積むことで後半戦での抜き性能もありかなり構築になじむポケモンでした。
◎ダイマックス率10%
選択枠②
シャンデラ
性格:おくびょう
特性:もらいび
持ち物:こだわりスカーフ
実数値:161-×-110-172-110-145
努力値:H204C52S252
-ねっぷう
-ふういん
調整:
H:のこり
C:無ぶりドラパルト確定1発
S:最速(最速ドラパルト抜き意識)
エルテラ構築最後のピースのシャンデラ。トリックルームが無理すぎるのでトリックルーム+ふういんを持った型で採用。またテラキオンが暴れたあとにスカーフねっぷうでお掃除していく流れもかなりかみ合いがよかったです。またスカーフ炎枠ということで対コバルトエルフにも明確な回答を持つことができて補完枠としては最強でした。
ただシャンデラのふういんはそこそこ知られており、ふういんシャンデラ決めうち行動をされると辛い場面は若干ありました(イエッサンブリムオン対面で両方ともワイドフォースを選択されたりなど)その点の択が発生してしまう部分を結局解決できなかったのがネックです。
◎ダイマックス率10%
選出例
基本選出
@2
()+
ねこだましが見えている場合はドラパルト、それ以外はエルフーン選出がメイン。
テラキオンのダイマックスはよほど有利な場面でなければしないようにするのがポイントです。テラキオンは相手をある程度削り、倒して後発ダイマックスで倒す形の方が強いと個人的には思っています。また余裕がある対面であればトゲキッス対面(この指持ち)でもとりあえずふくろだたきを選択するほうが◎。ふくろだたきしない読みでマジカルシャインを押しているトゲキッスやワイドフォースを押している不届きイエッサンを楽に処理できることが結構あります。またドラパルト+テラキオンの並びは叩かないでもダイホロウビートしていくルートもかなり強力です(そのルートだとテラキオンにめちゃくちゃてだすけ欲しくなりますが)
VS雨パ(ニョロトノキングドラ)
エルフーン+ドラパルト
ゴリランダー+@1
+
+@1
VSトノグドラに関してはドラパルトでダイマックスしてキングドラを破壊しにいきます。この際相手のダイドラグーンはダイマックスドラパルトならしっかり耐えますので返しのダイドラグーンで倒せればイージーウィンチャンスです。またダイジェットをもらってしまっても初手でダイドラグーンもしくはダイホロウで削りをいれていればたいあり裏ゴリラ(後発ゴリランダー)で縛れている状況になります。基本的にはゴリスラ圏内にどうやって押し込むかを意識していくとよいです。またエルフーンのタスキを維持できていればムーンフォースもかなりの有効打点です。
VS晴パ(フシギバナコータス)
+
+
VS晴れに関しては結構いろいろ選択肢がありますがテラキオンで削っていく形で落ち着きました。先発型のフシギバナコータスなら初手ウルガモスだせるとかなり強いですが後発型のフシギバナコータスも多いので初手で対面しない場合を考えると初手からウルガモスを合わせていけるかは諸説あると思ったので上記になりました。後発にウルガモス、ギャラドスとおいてますが相手次第でどちらか片方でも大丈夫でしょう。
VS叩きパ(エルフーンテラキオン/コバルオン)
ゴリランダーorシャンデラ+@1
+
or+@1
VSエルテラは正直かなり苦手なマッチアップです。ほぼ確実に素早さ負けをしているので追い風+インファイトで削りをテラキオンに削りを入れて後発ゴリランダーが一番有力な手順になりそうです。またエルフーン+コバルオンの場合も追い風+インファイトから後発シャンデラのねっぷうorシャドーボールでコバルオンを縛れているのでこちらはエルテラよりも安定して勝てるマッチアップになります。オッカの実を警戒する場合はシャドーボールを押しますが、その場合エルフーンが残ってしますので相手次第でうまく切り替えましょう。
おわりに
どうだったでしょうか。今シーズンはDLC解禁の新環境ということでかなり楽しく遊べました。次シーズンもテラキオン君をうまく使ってあげれる構築を作っていきたいです。また8月のランクバトルでお会いしましょう。
おまけ
8/9の20時から個人主催でヨロイ図鑑限定ダブルバトル大会をやります。
まだ参加者募集しているのでよかったら参加してね。
↓募集要項
【ダブル】ヨロイビギニング組み合わせメモ
どうもあるくです。
ヨロイビギニングで強力そうな並びと簡単な解説を作ってみました。考察の参考に使ってみてください。
フシギバナ+コータス
+
コータスの日照りで晴れ状態することでようりょくそ発動した素早いフシギバナで上から制圧していく並び。コータスが素早さが低いのでトリックルームに対してもコータス+何かの形で対応できる点が強み。またダイマックスフシギバナのキョダイベンタツによるスリップダメージも見逃せない。フシギバナ+コータス+トリックルーム使いと組むことが多く相手に素早さ操作で2択を迫れる上にダイマックスフシギバナのダイアース・ダイアシッドともにコータスとの相性が◎
類似形:
+、
ドレディアのおさきにどうぞでコータスのふんかを通す並び。水タイプにはドレディアが強く、命中不安だがねむりごなのサポートもある。
+
ナッシーをアタッカーに据えた形。攻撃範囲がフシギバナと結構違う。またトリックルームを使えるのでコータスをメインアタッカーに切り替える形もとれる。
ニョロトノ+キングドラ
+
ニョロトノのあめふらしで雨状態にすることですいすい発動した素早いキングドラで上から制圧していく並び。キングドラがぼうふうを元技にしてダイジェットを打てるようになったので天候を変えられた後も上から動ける状態を残せるようになった。キングドラ自体の火力は控え目なのでニョロトノのてだすけ+雨による水タイプ威力上昇をいかに通すかがポイント。また相手の残数を削った後にニョロトノのほろびのうたで詰めていくルートもあるので耐久型への耐性もある。
類似形:
()+
ギガイアス+ルガルガン
+
ギガイアスのすなおこしで砂あらし状態にすることですなかきが発動したルガルガンで上から制圧していく並び。いわなだれをタイプ一致で打てるため、怯みを誘発することができる点が強み。また岩タイプはすなあらし状態下で特防が1.5倍になるので見た目以上に耐久がある。ダイマックスしたポケモンがひるまない仕様のため、前シリーズより向かい風の環境か。
類似形:
+
キュワワー+弱点保険持ちポケモン
+(例:カメックス)
キュワワーの特性ヒーリングシフトによって優先度+3でドレインキッスまたはギガドレインを味方に打つ→弱点保険発動!!といったギミック起動を主軸おいた並び。
優先度+3のため、ねこだましやいかりのこなといったギミック妨害要素をまるごと無視しながらギミックを起動できることが強み。また弱点保険させた後もフラワーヒールでの体力回復、サイドチェンジによるダメージの引き受け、トリックルームによるS操作、優先度+3からのタスキつぶし等サポートの性能が非常に高いのがいやらしいところ。弱点保険を発動させるポケモンが強ければ強いほど輝く並びになる。
バチンウニ+アローラライチュウ
+
バチンウニの特性エレキメイカーによってアローラライチュウの特性サーフテールを発動させ、上から制圧を狙う並び。バチンウニはカプコケコではないので非常に並びとしては怪しいものの一定数使っている人を見かけるのでなにかあるのかもしれない。ライジングボルト(エレキフィールド下で威力70*2*1.3=182)をどれだけ打てるかかがポイントになるのだろうか。またランクバトルで出てくるアローラライチュウはワイドフォースを習得しており、イエッサンと組んででてくることも多い(あんまり数はいないがいるときは多いってことで)今回の大会はイエッサンは出禁のためワイドフォースを強く使うのは工夫が必要。
はらだいこ+いかりのこな持ちポケモン
+
マリルリのはらだいこをウルガモスのいかりのこなでサポートしながら攻撃していく並び。はらだいこ発動後にタイプ一致アクアジェットをうてるのが強み。イエッサンがいない環境なので先制技をとがめる手段が少ないのも追い風。いかりのこなは草タイプに無効なのでマリルリを初手で大きく削れる草タイプ等での対策が必要になる。なおヨロイ図鑑限定ダブルはこのゆびとまれを使えるポケモンはいない。
類似形:
+等
ニョロボンはダイストリームをうつことですいすいを発動できる点がマリルリと差別化ポイント。地味に耐久も高いので下手な範囲技では縛られない。
+等
はらだいこ+ねこだましの形。いかりのこなより相手のダイマックス方向を読む必要やねこだましで止めなかった相手の攻撃を耐える必要があったりするので成功率はやや低め。
+
はらだいこ+超火力ポケモン。超火力で相手を上から倒してはらだいこをサポートするという形。この形のいいところはポリゴンZを無視してはらだいこ持ちのポケモンを倒してもその場合はポリゴンZが通る点。